SMAP・連邦保健省共催 保健プロモーションセミナーの開催

2015年11月11日

11月11日、非感染症予防を主なテーマとしたヘルスプロモーションセミナーを連邦保健省とSMAPの共催で実施しました。連邦保健省アレマン氏、ゲジラ大学サルワ氏およびSMAP森川(米国Case Western Reserve大学教授)の基調演説に続き参加者による、保健プロモーションの重要性が協議されました。今回セミナーに招待されたのは、主にスーダン国内の大学研究者が中心。これは、SMAPが行うパイロット事業「健康のためのコミュニティモービライゼーション」のモニタリング・評価で連携を図ることを意図したためです。パイロット事業の結果、住民にどのような行動の変容が起きるのか、これを専門家により調査研究してもらうのが目的です。幸い、多くの研究者にSMAPの活動への関心を持ってもらうことができました。SMAPでは彼らの協力を得て、より科学的にプロジェクトの成果を説明していく予定です。

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セミナー参加者との記念撮影

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SMAPの広報用バナーの前でポーズするSMAPの保健スタッフ