各種リプロダクティブヘルス研修の実施

2010年7月15日

2010年5月30日から7月15日

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第一段階研修集合写真

本プロジェクトでは、保健センター(HC)で提供するリプロダクティブヘルス(RH)サービスの質を改善するための研修を支援しています。プロジェクトが終了した後も、継続して研修が実施され、質の高いRHサービスを提供する人材が育つように、カスケード方式(三段階)を採用しています。今回は、2県合同の第一段階研修と、各郡での第二段階研修を支援しました。第一段階研修では、各郡の助産師スーパーバイザーたちがRHサービスに関する最新の知識・技術を学習しました。第二段階研修では、研修を受けたスーパーバイザーたちが、各HCでRHサービスを提供する助産師に学習した知識・技術を移転しました。今後は、研修の成果が定着するように、助産師スーパーバイザーがHCの助産師を定期的に訪問し、活動を後押しするような指導を行なう予定です。

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第二段階研修風景(左から、アレッポ県アルバーブ郡、同県マンベジ郡、イドリブ県ハンシフーン郡)