プロジェクト・デモンストレーション圃場の開所式を開催

2010年7月1日

【写真】7月1日、ダマスカス郊外県アルネ村においてプロジェクト・デモンストレーション圃場の開所式が開催されました。

DEITEXIIプロジェクトでは、様々な普及活動を通じて農家への近代的節水灌漑の推進を目指していますが、模範的な近代節水灌漑を実践するデモンストレーション圃場の設立と継続的運用はその重点活動の一つに位置付けられています。プロジェクトの基本計画では、プロジェクト対象5県で9箇所のデモンストレーション圃場を運営することとしており、第二次現地作業時期から地区選定・灌漑システムの計画・施工作業を進め、第三年次現地作業開始期の4月から各圃場でデモンストレーション活動が開始されております。

【写真】今般、デモンストレーション圃場の活動を関係農家の方々に広く知っていただき、併せてDEITEXIIプロジェクト活動のPRも兼ねる目的で、デモンストレーション圃場の開所式を催すことにしました。開所式は、9箇所の中では唯一、農民組織によるグループ灌漑を目指すなど特徴的なアルネ地区を選んで実施しました。

同開所式では、農業・農地改革省大臣、ダマスカス郊外県知事、JICAシリア事務所長などが参列する中、関係農家及び近隣の農家約500人が参加して、デモンストレーション活動の内容紹介、近代的節水灌漑導入の意義などが説明されるとともにデモンストレーション圃場の見学などが行われました。