HIV感染予防のための組織強化プロジェクト

HIV感染予防のための組織強化プロジェクト

タンザニア国(以下「タ」国)の15-49歳人口のHIV推定有病率は、2003〜2004年に実施された全国的調査によると7.0%で、近年減少傾向にあるとはいうものの、国の社会経済発展における最大の課題の1つとなっている。

「タ」国でのエイズ対策は、マルチセクトラルな対策を計画・実施するために2001年に首相府に設立されたタンザニア国家エイズ委員会(TACAIDS)が、セクター間の調整を行いセクター横断的な取り組みを支援している。保健セクターにおけるエイズ対策の中核部署は保健社会福祉省国家エイズ対策プログラム(NACP)で、予防から治療に至るエイズ対策のかじ取りを行っている。

更新情報

2007年11月18日
資料集」を更新しました。
対象国:
タンザニア
課題:
保健医療
署名日:
2006年3月17日
協力期間:
2006年3月29日から2010年7月19日
相手国機関名:
保健社会福祉省国家エイズ対策プログラム

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