プロジェクト概要

プロジェクト名

(和)州保健行政システム強化プロジェクト フェーズ2
(英)Project for Capacity Development in Regional Health Management Phase 2

対象国名

タンザニア

署名日(実施合意)

2011年7月28日

協力期間

2011年10月25日から2014年10月24日(3年間)

実施機関

保健福祉省政策計画局、保健セクター資源事務局

協力対象

各国21州の州保健局(2012年には25州に増加予定)

プロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)

プロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)による期待される成果は、以下の通りです。

上位目標:州病院管理チームおよび県保健局のマネジメント業務がより効果的に遂行される。

プロジェクト目標:州保健局による県保健局および州病院管理チームの支援業務がより効果的に遂行される。

成果1:州保健局における県保健局と州病院管理チーム支援のための知識と技能が向上する。

成果2:州保健局における県保健局と州病院管理チームの支援に関する役割と機能が強化される。

成果3:州保健局が機能を遂行するためのガイドラインとツールが開発される。

主な投入

日本側

専門家(保健システム、保健マネジメント、保健人材開発、保健計画、業務調整)
プロジェクトの運営に必要な資機材(車両、事務機器)

タンザニア側

保健福祉省の職員、専門家執務室、プロジェクト活動に必要な車両、会議・研修施設等

案件の説明

2011年11月、タンザニア国「州保健行政システム強化プロジェクトフェーズ2」が開始されました。このプロジェクトの先行案件として、2008年4月から3年間フェーズ1が実施され、タンザニア国の保健システムの中で州保健局の能力強化を目的として、その役割と機能を明確にし、中央から州保健局へ支援的巡回指導に関するシステムを構築し、機能強化を図りました。本フェーズ2ではフェーズ1の成果と経験を踏まえて、州保健局の能力をさらに高めつつ、県保健局と州病院への支援的巡回指導によるマネジメント能力強化を通じて、地方保健行政の底上げを図ります。最終的にはタンザニアにおける保健サービスの質の向上に資することを目指しています。協力期間は3年間で、実施機関は保健福祉省政策計画局保健セクター資源事務局、協力対象は全国21州の州保健局です。

プロジェクトの協力アプローチ

本プロジェクトでは、以下の5つの協力アプローチを基本としています。

アプローチ1:フェーズ1の成果と経験を踏まえて実施します。

アプローチ2:既存の資源の最大限の活用と既存のシステムとの統合を基調とします。

アプローチ3:州保健局の現場での実践能力の向上を目指します。

アプローチ4:関連するタンザニア政府部局、開発パートナー、JICA他案件との調和と調整を図ります。

アプローチ5:持続可能な保健システム作りを支援し、最終的には人々への質の高いサービスの提供を目指します。

【図】