タンザニア政府は、「第2次成長と貧困削減のための国家戦略書」(MKUKUTA 2:2010年〜2014年)及びMDGsにおける目標達成に向けて、「第2次国家水政策」(2002年)に基づき、水行政の実施体制や事業実施能力の強化、水資源開発事業を推進しています。 また、これらの政策を実現するための方法として、セクターワイドアプローチ(SWAp:Sector Wide Approach to Planning)のコンセプトをベースにした「水セクター開発プログラム」(WSDP:Water Sector Development Programme)を策定し、2007年から2012年の5年間の計画で…