コンケンサイトで介護モデルサービスが始まりました。

2014年7月3日、コンケンサイトの高齢者の家族に対するベースライン調査が行われ、翌7月4日、介護モデルサービスキックオフ会議が開催されました。これにてLTOPプロジェクトの全6サイト（コラート、バンコク、スラタニ、ノンタブリ、チェンライ、コンケン）でサービスが開始することとなりました。
会場となったコンケン県サアード村役場の会議室では、タイ側からはサービスの担い手となるケアマネジャー、ケアワーカー、保健省のコンケンサイト担当者、サアード村長及び村役場の担当者、高齢者ボランティア、日本側からはJICA事務所担当とLTOP専門家が参加し、プロジェクト概要、介護サービス内容、サイト関係者、効果測定調査の進め方、等の最終確認が行われました。
今後、6サイトではケアプランに基づく介護サービスを進め、プロジェクトでは定期的な効果測定を行っていく予定です。