昨年に続き、JICAタイ事務所飯島所員及び当プロジェクト榎本チーフアドバイザーがバンコク日本人学校で高齢者の授業を行いました。

2014年12月19日

昨年に続き、今年もバンコク日本人学校からの要請を受け、国際理解学習「お年寄りにやさしい社会をつくっていこうプロジェクト」に協力。JICA事務所のLTOPプロジェクト担当者である飯島所員及びLTOPプロジェクト榎本チーフアドバイザーがタイに住む日本人中学生に高齢者についての授業を行いました(2014年11月20日)。

まずは、JICA事務所飯島所員による、タイにおけるODAの実施の考え方及び国際協力の仕事に従事するようになった自身の経歴について説明がありました。その後、榎本チーフアドバイザーから、日本とタイの人口高齢化の状況、LTOPプロジェクトの概要等について説明がありました。

生徒たちは、説明を聞きながら熱心にメモをとっていました。特に、国際協力の仕事に就くに至る飯島所員の経歴については、興味深そうにしていました。

1月中旬には校外学習も予定しており、ノンタブリ県の高齢者施設と高齢者宅を訪問する予定です。

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榎本チーフアドバイザーの授業風景