ベトナム南部地区主要税関における広報活動等の実態調査について

2011年4月29日

4月21日から29日

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ホーチミン市税関における意見交換

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ドンナイ税関における意見交換会

プロジェクト・ワーキンググループ・メンバーとJICA専門家が、税関の現場における広報活動、輸出入者への情報提供等について実態調査するため、4月21日から29日にかけて、ベトナム南部の税関を訪れ、税関職員及び業界関係者と意見交換を行いました。ホーチミン市税関においては、地元の商工会議所、投資・貿易促進センター等との会合を設定し、情報提供を行っているとのことでした。しかし、近年では貿易業者によりニーズが異なり、画一的な説明会では対応が難しいとの指摘がありました。このような意見はドンナイ税関においても出されており、集合研修に加え個別対応が必要とのことでした。また、通関業者からは、法令改正が頻繁に行われ、フォローが難しいことやE-customs(税関手続きの電子システム)の安定的な運用が必要との意見も出されておりました。今後、各税関においては、これらの意見を参考にして情報提供を更により良いものとするよう努めるとともに、税関総局においても必要な予算、通達の改正等を行うこととしております。