10月の活動報告と雑感

2011年11月7日

現在の主な活動は、日本人専門家による様々な映像教材の作成と新たな教授法についての指導、そして交通安全研究センターの活動である。日本人専門家による映像教材は、ベトナムの交通状況や日常の交通整理や取締り活動を観察しながら、その中から教材になる交通状況や取締り活動の問題点などをより具体的に示すことを目的として実施している。日本で利用されている映像教材も提供するが、やはり日本は日本であり、ベトナムの交通状況やそれを取り扱う警察官の資質等についても大きな違いがあることから、出来るだけベトナムの現状に即した教材の作成を目指しているものである。

教授法については、今月の17日にPPAの若手教官を中心として新しい教授法についての研修を実施した。11月に第二回の研修を行う予定である。併せて試験的授業を行っているが、なかなか成果が見られない。新しい教授法の話を聞いて頭では理解しているつもりでも、やはり実際に行うことがなかなか難しい。この現状を打ち破る対応が必要である。

研究開発活動については、この活動のカウンターパートは、昨年度は授業も受け持っていたが今年から研究に専属できるように配慮され、7つのテーマについて毎日活動を続けているところである。来月には最初の発表会を実施する予定である。

(チーフアドバイザー 高木通雅)