ニュースレター第7号

2006年10月2日

商標検索基本システム完成
ソフトウェア納品後のNOIP環境下での運用テストにおいて予想を超える件数のバグの発生や開発委託先の開発環境とNOIPの運用環境の相違、委託先のIPAS-DBの理解不足等の諸要因で当初計画より約3ヶ月遅れたが、8月21日に本プロジェクトで最初の審査官（商標）へのリリースが完了した。原因と対策をまとめ、今後のIP-Sea（IND, PAT）、IPDLの開発のプラス材料にしたいと考えている。

今後、意匠検索基本機能、特許検索基本機能のリリースを本年11月に、IPDL（Intellectual Property Digital Library,電子図書館）基本機能を来年1月、商標検索拡張機能のリリースを来年3月に夫々予定している。

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