ウガンダコメ振興プロジェクト訪問

2012年9月8日

今週の主な動き
9月4〜7日 ウガンダコメ振興プロジェクト(PRiDe)訪問

ウガンダコメ振興プロジェクト(Promotion of Rice Development Project:PRiDe)を訪問しました。このプロジェクトは、2010年に設立された稲研究・研修センターを中心に実施され、ウガンダでの稲作の研究、普及を行っています。また、周辺各国からの研究者や普及員を受け入れ、研修も行っています。
今回の訪問は、ザンビアの研究者に対する研修をお願いするにあたり、具体的な実施時期や、またどのような内容で出来るのか、詳しい内容について話し合いを行いました。

また、これまでのウガンダでの活動内容について、現地視察を含め、状況を確認するとともに、技術的な面での意見交換を行うことが出来ました。研修の内容や、実際に使われている研修テキスト、各種教材について説明を頂いただけでなく、実施中の研究内容や、研究所の運営など、多くの情報を得ることが出来ました。こうした内容は、一朝一夕で出来るものではないため、始まったばかりのプロジェクトとしては、非常に有益でした。

ウガンダの稲作の普及状況についても、興味深いものがありました。JICAのウガンダへの稲作協力は、2003年から本格的に開始されています。協力が始まった2003年頃には、それほど稲作は盛んではなかった様ですが、現在では広く稲作が浸透していました。一方ザンビアでの本格的な稲作協力は、始まったばかりです。もしかしたら、現在のウガンダの状況は、ザンビアが目指すべき10年後の姿なのかもしれません。

【画像】

ウガンダの農家圃場