大学の皆様へ

【イノベーティブ・アジア受入大学募集中9月13日まで】アジアのイノベーションを担う留学生を受け入れる大学を募集しています。

1.イノベーティブ・アジア事業とは

本事業は、アジア諸国の高度産業人材の育成とイノベーションの促進を実現することを目的に、対象12ヶ国出身で、かつこれら12か国のパートナー校60校のいずれかの学士号を持つ方(6.関連資料、イノベーティブ・アジア実施要領を参照)を対象に2017年度から2021年度までの5年間で、計1,000人(年度毎の目安は200名)の留学生を受け入れるプログラムです。対象者の受入実施形態は以下の2パターンとなります。

  1. 学位課程受入(大学院修士課程)
  2. 短期留学(滞日期間1年未満 ※大学で既に実施している短期留学プログラム等)

2.イノベーティブ・アジア事業受入先大学の募集

本事業において、2018年度〜2021年度に対象12か国からの留学生の受入が可能な大学を募集いたします。受入大学としての申請要件として、上記の2形態(学位課程受入・短期留学)のいずれか、または両方の実施ができることに加えて、以下の要件を満たすことが求められます。

1.学位課程受入

必須要件

  • 2018年度〜2021年度の学位課程受入については、秋入学(9月来日)修士課程での受入れが可能であること。入学資格は研究生/科目等履修生も可とするが、半年後に正規生として進学しうることが見込めることを条件とする(半年後に正規生になれない場合は原則帰国となります)。なお、修士課程の受入を原則といたします。
  • 受入研究科指導教員において英語での学位取得が可能で、必須科目および日頃の研究指導が全て英語で行われ、日本語習得および日本語科目の受講が必須でないこと。
  • 理系・技術分野での受入が可能な研究科を有すること。
  • 本事業対象のアジア12か国60校(以下パートナー校と呼ぶ)のいずれかと大学毎、または研究科毎の学術交流協定の実績があること。(パートナー校の詳細は実施要領をご参照下さい。)
  • 受入にあたり、JICAと就学管理に係る別紙の覚書・委託契約書を締結し履行できること。

望ましい要件

  • 実務研修(インターンシップ)受入可能な本邦企業を紹介できること。
  • 事業の主分野(IT, IoT, AI)と指導分野が合致していること。
  • 本事業参加者に対して授業料の減免措置があること。
  • パートナー校とのジョイント・ディグリープログラムまたはダブル・ディグリーの仕組みがあること。

2.短期留学

必須要件

  • 2018年度〜2021年度において1年未満の短期留学(留学生向けの夏季プログラム等)を実施できること。(2018年の受入人数は全体で約40名を見込んでいます)
  • 英語でのプログラム実施が可能であること。
  • 大学毎、または研究科毎に本事業対象のパートナー校のいずれかと学術交流協定の実績があること。

望ましい要件

  • プログラムの中で、留学生の専攻に応じて企業訪問を実施出来ること。
  • プログラムの中で、企業でのインターンシップを実施出来ること。

3.応募方法

イノベーティブ・アジア事業に受入大学として応募される場合には、実施要領をご参照いただき、調査票(学位課程受入、短期留学)、Graduate School Information(研究科情報)にご記入の上、以下の宛先にご送付をお願いします。締め切りは9月13日(水)とします。

独立行政法人国際協力機構 国内事業部大学連携課
イノベーティブ・アジア担当 佐藤・佐々木 E-mail:tatuc@jica.go.jp

各大学におけるカリキュラムの英語対応状況や、留学生のサポート環境、企業との連携実績等を踏まえて総合的な観点から考慮し,受入大学の選定を行います。受入大学については、9月下旬に決定の通知をし、JICAウェブサイトにて、受入大学・研究科として掲載する予定です。

4.留学生の募集・選考、来日スケジュール

選考は、応募者から各大学に直接応募の上、各大学にて選考していただく予定です。選考方法は各大学に一任致しますが、選考状況につき、都度お伺いすることもありますのでご了承ください。また、貴学にて合格を認めた最終候補者でも、JICAが定める本プログラムの資格要件を満たさない者、事業趣旨に合わない分野での選考や健康上の問題があると判断された者、相手国政府により本事業での留学が認められない者については受入について見送りとさせていただくこともありますので予めご了承ください。

なお、学位課程受入れについて第2バッチ留学生の来日は、2018年9月を予定しております。既存のプログラム(ABEイニシアティブ、Pacific-LEADS等)では、JICA選考を経た方を対象に大学様で書類選考、TV会議システム等を利用しての面接を実施しておりますが、本事業は上記のとおり選考プロセスが異なるため、その点につきご留意願います。

来日までのスケジュール(仮)は下記となります。

〜2017年9月13日 受入大学募集締め切り
2017年9月下旬 JICAより受入依頼数を大学へ通知
2017年10月中旬〜

JICAよりイノベーティブ・アジア募集要項を各国政府に配布・JICAホームページ上での募集開始

各大学での募集開始と選考

2017年11月中旬 インドでの募集説明会 ※自由参加です。
2018年3月末 受入大学による合格者のへの通知締め切り
2018年4月〜7月 JICAによる先方政府承認手続きおよび健康診断実施
2018年7月〜8月 JICAによる来日査証取得準備
2018年9月以降 大学のオリエンテーション実施日時にあわせて順次来日

短期留学については、2018年の夏季休業中の来日を予定しております。

5.JICAが負担する経費

1.学位課程受入においてJICAが負担する主な経費

査証取得に係る費用、研修員往復の渡航費、研修員の教育研究費、就学支援費、管理費、学生納付金、奨学金 等

2.短期留学においてJICAが負担する経費

査証取得に係る費用、研修員往復の渡航費、大学が定める参加費用、外国人招へい研究者に支払う経費 等

(注)詳細は「覚書・委託契約書(案)」をご参照ください。

お問い合わせ先

独立行政法人国際協力機構 国内事業部大学連携課
イノベーティブ・アジア担当 佐藤・佐々木
TEL:03-5226-8380,
E-mail:tatuc@jica.go.jp