2014年度 第2回 冬の実践編 持続可能な未来プロジェクト!

2015年3月18日

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2014年度冬の高校生国際協力プログラム参加者

高校生国際協力プログラムでは、全道から集まった国際協力に興味を持つ高校生が、学校の違いを越えて共に学び合います。2014年度は36名が参加した夏のプログラムに続き、冬のプログラムでは16名の高校生が1泊2日、意見を交換し合いました。

持続可能な未来のために。

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すぐに打ち解け、意見を書き出し合う参加者

初日は、自分の身の回りの物から世界のつながりと問題を考えるワークショップを展開。グループ発表では「私はチョコレートが大好きだけど、その原料がとれるガーナでは児童労働が問題になっていると聞きました。これは日本でチョコレートを買っている私の問題でもあります」という意見も出され、世界とのつながりをより強く意識できたようです。

その後、パーム油のワークショップでは、パーム油が使われている身近なものを当てるクイズからスタート。カップめんやアイスクリームには成分表にパーム油が明記されていますが、それが明記されていない洗濯用洗剤や食品用ラップなどでは、成分表にある界面活性剤や植物油脂にパーム油が使用されている意外な事実を知ります。これまであまり耳にしなかったパーム油が一気に身近なものへと捉えられたようでした。続いて、パーム油の問題をめぐってたくさんの関係者になりきり、問題解決の困難さも体験しました。

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話題が尽きなかった研修員さんとの夕食交流会

昼から長く続いたワークショップの後は、JICA研修員との夕食交流会。初対面に加えて言葉の違いもありますが、それを物ともせず自己紹介から打ち解け、「好きなスポーツは?」など互いの趣味の話で盛り上がる参加者と研修員。食事後もしばらくなごやかな談話が続いていました。

夕食交流会後も有志で座談会。事前に提出してもらった参加者プロフィールの中の「他の参加者と話し合ってみたいこと」に書かれている質問をスタッフが発表。行ってみたい国や将来の夢などを語り合い、夜は更けていきました。

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「自分で作ろう!歩いて発電プロジェクト」を発表するグループ

2日目は、前日に得た知識を生かし、よりよい未来を自分たちで描く"持続可能な未来プロジェクト"を企画して、コンペを行いました。互いの参加者の支持を最も多く得たのが「自分で作ろう!歩いて発電プロジェクト」。小学校の授業で歩くことで発電できる装置を作成し、発電量を計測。資源の大切さを実感することで、エネルギー問題に関心を持つきっかけとするというものでした。

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2日間を共に過ごした仲間に感謝とエールを

最後は、これから自分がしたい取り組みを発表してもらい、全員とハイタッチして終了。

「自分一人で世界の問題は解決出来ないと悩んでいたけど、今回参加して、こんなメンバーとだったら問題を解決できると実感した」という参加者の感想が印象的でした。

同じ世代の仲間と学校を越えて交流し、有意義な時間を過ごせたようです。将来有望なこれからの若い世代に乞う期待!

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