2017年度 第2回 冬の高校生国際協力体験プログラム「食」を通じて国際協力

2018年1月31日

冬休みの2017年12月26日(火)、JICA北海道では夏に引き続き、「高校生国際協力体験プログラム冬の実践編」を開催しました。
今回のプログラムは「食」をキーワードに国際協力では最重要課題ともいえる世界の共通目標「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえて、フェアトレードやテーブル・フォー・トゥー(TABLE FOR TWO(TFT))を学んでいきました。

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食についてのほっかいどう地球ひろば展示見学

当日は悪天候にも関わらず、21名の高校生が参加しました。
JICAの事業概要から始まり、グループワークへ。
与えられた誰もが知りうる情報から立ち止まって考える大切さなどを意識しながらのアイスブレークでは驚きの声や笑顔が見られました。
ほっかいどう地球ひろばの展示見学では、南米のトウモロコシや東南アジアのパームヤシから考える地球規模の課題に触れました。
また、SDGsのゴール1「貧困をなくそう」、ゴール2「飢餓をゼロに」を全体で考察して、今回のキーワードである「食」についてさらに深く知ることが出来ました。

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自分たちでアクションプランを考える

続いてのプログラムはアフリカのウガンダ共和国の給食を模して作ったランチを全員で試食しながら、藤女子大学の学生団体TFT-Fujiが取り組むTFT活動のお話を聞きました。
参加した高校生は自分たちの先輩にあたる彼らが取り組む「TFTってなんだろう?」と最初は多くの???が頭の上に浮かんでいましたが、実際の活動の様子を聞いているうちに「自分も活動してみたい!」という積極的な意見も出てくるようになりました。
その後、RCE北海道道央圏協議会事務局長の有坂美紀さんから、フェアトレード概要や実際の取り組み、今後の世界全体への期待される効果など、より具体的にそして体系的に学びました。
これら全体のプログラムを各自でインプットした後に、食を通じて行う国際協力のアクションプランをワークショップ形式で作り上げていきました。

「自分でできること→学校でできること→身近な地域社会でできること」と少しずつ範囲と視野を広げて考えていきました。
食という一番身近なものを立ち止まって考えること。
そこから世界に目を向け、様々な課題と関連付けていくこと。
さらには、それら課題に自分なら何ができるのか?
また、何をしなければならないのか?
同年代の高校生と多くの議論の中で生まれたそれぞれのアクションプランの実践の積み重ねが日本含む世界の課題の解決への一歩につながると思います。
最後に、JICA北海道オリジナルソング「持続可能な未来のために~Go for SDGs!」を皆で歌いました。

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皆で「Go for SDGs!」
大きな歌声とともに、全員の明るい笑顔が世界へ羽ばたいていくことを願って!

関連リンク:【JICA北海道公式YouTube動画】