夏の恒例イベント「世界ふれあいひろば2017」を開催しました

2017年9月1日

今年も「世界ふれあいひろば」を8月19日(土)に開催しました!このイベントはJICA北海道のほか、札幌市、(公財)札幌国際プラザ、札幌姉妹都市協会、(一財)さっぽろ健康スポーツ財団の共催で開催し、約750名の方にお越しいただきました。

この「世界ふれあいひろば」は今年で開催が14回目になる、毎年夏の恒例イベントです。開発途上国からJICA北海道に来ている多くの研修員との交流や館内展示の見学、そのほか各種催しへの参加を通じて、広く世界について知っていただこう、ほかの国や世界の課題を少しでも身近に感じていただこう、という目的のもとに開催されています。

JICA北海道とお隣のリフレを巡るウォークラリーでは、クイズや海外からのJICA研修員らとの交流といった様々なミッションに挑戦し、見事クリアした参加者は、景品の世界各国の民芸品をゲットしていました。ゲットした帽子をさっそくかぶってほかのイベントに参加する子も。今回大人の方向けに少し難易度の高い「ハード・モード」を作ったところ、「大人が真剣になったくらい面白かった」とのご感想もいただきました。

リフレロビーでの、JICA研修員との交流スペースでは、世界の民族衣装を着てみたり、研修員と記念撮影をしたりと、来場者は交流を楽しんでいました。最初はちょっと緊張していたという方も、研修員のフレンドリーさにその緊張も緩み、楽しく交流できた様子でした。

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                    <記念撮影@交流スペース>

中庭に設置されたステージでは、中国獅子舞やフィリピンのバンブーダンス、ラテンのサルサといった世界の伝統舞踊を見たり一緒に踊ったりと多彩なプログラムで多くの来場者の視線を集めていました。またリフレの体育室で世界の遊びを体験する子どもたちも。
同じく中庭に設置されたNGOブースでは、フェアトレード(*1)のグッズや、食べ物が多く売られていました。来場者はこうした買い物のほかにも、普段のNGO活動について質問したり、クイズ企画を行っているブースでクイズを楽しんでいました。

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今年4月にオープンしたほっかいどう地球ひろばでは、展示を見学したり、世界のお茶を試飲できるブースで珍しいお茶を試す人々の姿が見られました。また1日全3回のガイド(地球案内人)によるツアーに参加し、世界の課題について理解を深めてもらいました。ツアーに参加した方からは、「現地のお話が興味深かった」「気づかされたり考えさせられることが多かった」というご感想をいただきました。

今後もJICA北海道では、9/14に「地球の反対側・中南米を知ろう!」、10/1に「地球のステージ〜JICA北海道篇 世界とつながる青年海外協力隊〜」といった様々なイベントを開催いたしますので、ぜひご気軽にご参加ください!

(*1)フェアトレードとは、途上国の原料や製品を正しい価格で継続的に購入することによって、途上国の生産者・労働者は正当な金額の報酬・賃金を得て安定した暮らしを送ることができるという「貿易の仕組み」のことです。これは、安くするために大量の薬品が使われたり、質の悪い商品が手元に届く、といった事態を防ぎ、安全で質の良い商品を得られるという、消費者にとっても良い点があります。最近は日本でも、スーパーなどでフェアトレードのチョコレート、コーヒー、紅茶などを購入できるようになってきています。