2018年7月11日
今年度はじめてのJICAボランティア15名(青年海外協力隊、日系社会青年ボランティア、シニア海外ボランティア)が訓練を終え、それぞれの任国へ出発します。
北海道から出発する隊員たちが北海道庁表敬を行いました
2018年度1次隊は、4月から約2か月間の訓練を終え6月25日から7月30日にかけてそれぞれの任国へ出発します。今回、北海道から出発するボランティアは青年海外協力隊が12名(内女性7名)、日系社会青年ボランティアが2名(女性2名)、シニア海外ボランティア1名(女性)の計15名です。
札幌市からは5名が出発!SapporoTシャツをいただきました。
全道各地から出発するボランティアたちは、「体調を崩さないように少しでも地域の人になることをしたい」「日本の文化や地域のよいところを現地でも伝えていきたい」とそれぞれの意気込みを語っていました。
室蘭市での表敬訪問の様子
今回は、フィリピン・中国をはじめとしたアジアの国や、中東ヨルダン、ザンビア・ウガンダなどのアフリカ、そしてジャマイカ・エクアドルなどの中南米、全12か国へ出発します。
出発前、15名のボランティアのみなさんがJICA北海道センターも訪問してくれました。
二本松・駒ヶ根・横浜訓練所で訓練を終えた15名
2018年度1次隊の15名の方の活動への抱負やメッセージは、JICAほっかいどう地球ひろばのCゾーンに展示しております。ほっかいどう地球ひろばにお越しの際はぜひ、今回出発したJICAボランティアの言葉に目をとめていただければと思います。
JICAほっかいどう地球ひろばの出発隊員のメッセージ