2018年7月19日
2018年7月4日水曜日、地球こうさてんで「第2回世界とつながるオープンマイク de キャンドルナイト」を開催しました。
毎年夏至の日にちなんで電気を消してエコでスローな夜を過ごすイベントを札幌市各地で開催しており、JICAの参加は昨年に続いて2回目です。JICAレストランでも電気を暗くしてキャンドルを灯し、食事時の研修員とともにそのスタートを迎えます。
オープンマイクは自由参加型の音楽ライブ。今年も事前エントリーを受け付けたところ、6組のお客様からご希望があり、シャンソンからジブリアニメソングにオリジナルソングまで様々なアーティストが次々と登場。飛び入りのギタリストさんは、松山千春さんの歌など北海道ゆかりの歌を披露して下さいました。
それを見ていた中南米の研修員も、ステージに飛び入り参加してスペイン語の歌を熱唱!火山の防災対策を学ぶために来日した彼らは、この日が研修最後の夜ということで大いに盛り上がりました。
18時から20時の夕食時間帯ということもあり、125席ある店内も超満員。急きょステージ裏のテーブルや椅子を持ち出してお客様のスペースを増やしたり、更なる飛び入り参加のお客様をお迎えしての嬉しい悲鳴で、ステージ演奏を20時半まで延長するほどの大盛況となりました。
お食事目的でお越しになっていたお客様もいつもとは違う雰囲気を楽しんでいらっしゃいましたし、体当たりコミュニケーションで相席した研修員に話しかけて、ちょっとした交流が生まれているテーブルもありました。
リニューアルオープン後に初開催となったこのレストランイベントも、JICA北海道オリジナルのSDGsソングで閉会。ラストの1曲をみんなで踊って楽しく締めくくりました。
地球こうさてんでは年度内にもう一度、オープンマイクイベントを企画予定です。音楽を聴きながら様々な国の研修員たちとお食事を楽しみたい方、演奏で参加したい方、JICA北海道ホームページ「イベント情報」をどうぞお見逃しなく!!