2018年7月12日
2018年6月23日(土)、24日(日)に札幌市水道記念館において開催された水道フェスタで、モンゴルのことを紹介するブースが出展されました。
2018年6月23日(土)、24日(日)に札幌市水道記念館で水道フェスタが開催され、2日間で1万人を超える大勢の人でにぎわいました。
札幌市水道局は、草の根技術協力事業「ウランバートル市送配水機能改善協力事業」を実施しており、今回のイベントでは、水道局が行う国際協力について多くの市民のみなさまに知っていただくとても良い機会となりました。
モンゴルブースでは、水道局の取り組みのパネル展示のほか、モンゴルで水道がない地域の人に水を配っている場所の名前を問うクイズ(正解はキオスク)や、民族衣装を着ることができるコーナーがあり、子どもたちに大人気!
このほかにも、モンゴルのおもちゃで遊んだり、「スーホの白い馬」などモンゴルを舞台にした絵本の読み聞かせ、モンゴルの伝統的な移動式住居であるゲルの展示等、モンゴルについて知ることができるたくさんの展示やアクティビティが用意されました。
ステージでも、モンゴル人による歌や踊り、馬頭琴の演奏のほか、モンゴルや世界の水道に関する○×クイズもあり、多くの人がモンゴルの文化やクイズを楽しみました。
来場者からは、「北海道でこんなに国際協力に取り組んでいるんですね!」「ゲルの中がこんなにしっかりしているとは思わなかった」「民族衣装がとてもステキですね」などの声が聞かれ、普段国際協力と接点のない方たちにも水道局やJICAの取り組み、モンゴルのことを知ってもらう良い機会となりました。