「世界ふれあいひろば2019」今年も開催しました!

2019年9月11日

民族衣装を着てパシャリ

今年で16回目となる夏の恒例イベント「世界ふれあいひろば」が、2019年8月31日(土)に開催されました。今年もJICA北海道とさっぽろ健康スポーツ財団(リフレサッポロ)の主催で、約850名の方々にご来場いただきました。

世界とふれあう場

モンゴルの研修員と交流

 
「世界ふれあいひろば」は異文化との出会いを体験することができるイベントです。

JICAロビーでは、開発途上国からJICA北海道に来ている研修員と交流したり、様々な国の民族衣装を着て写真を撮ったりしている姿が見られました。

リフレサッポロの体育館では、韓国の鬼ごっこやドイツの野球に似た球技など、様々な世界のあそびが行われ、大変盛り上がりました。

アフリカンダンス

中庭の特設ステージでは歌やダンスのパフォーマンスが行われました。ラテン文化のサルサダンスや、アフリカンダンスでは子供たちがステージに登って一緒に楽しく踊っていました。

また、クイズに答えたりスタンプを集めると世界の民芸品がもらえる、ふれあいウォークラリーは今年も大好評でした。

国際協力やSDGsを知るきっかけに

フェアトレード商品の販売

 
「世界ふれあいひろば」では、異文化との出会いのほかに、国際協力やSDGs、JICAの事業について知っていただくことも目的の一つとしています。

リフレロビーではNGOブースでフェアトレード商品の販売がされていたり、札幌市の5つの姉妹都市の文化などを学べる展示もされていました。

アフリカルタの様子

ほっかいどう地球ひろばでは地球案内人(ガイド)による世界の問題やSDGsの説明を聞くことができます。見て触って体験的に学ぶことで子供たちは釘付けになっていました。

JICA北海道が製作したアフリカの事を学べる「アフリカルタ」に参加した方からは、とても勉強になったという声をたくさんいただきました。

来年も皆さんに楽しんでいただけるようなイベントにしていきます。またのご参加お待ちしております!