旭川「国際理解ワークショップを体験しよう!」を開催しました

2019年10月21日

【画像】2019年10月14日月曜日、フィール旭川7階にて「国際理解ワークショップを体験しよう!」を開催しました。3連休の最終日という日程でしたが、旭川市を中心に近隣市町から18名が参加しました。

身近なモノが世界とつながっている!

【画像】学生から教員、国際協力関係者と幅広い顔ぶれが集まり、最初は緊張感漂う雰囲気で始まりましたが、アイスブレイクゲームをすると徐々に笑顔が広がっていきました。

午前のワークショップは、スマートフォンを題材に世界の課題を考えるワーク。ワークが進むにつれて初めて聞く現実の数々に、メモを取りながら参加する姿もありました。

【画像】午後は北海道開発教育ネットワーク(D-net)堀幸美先生による実践授業です。JICA北海道の教師海外研修(スリランカ)でのフィールドワークを基に作られた「世界、こんなところにもSDGs!~スリランカ編~」は、スリランカの人に出会い、SDGs(持続可能な開発目標)との関連を考え、最終的にはSDGsが「自分ゴト」であることに気づくワークショップです。

参加者からは「SDGsがこんなにも身近な話題とつながりがあることに驚きました」「敷居の高いものに感じていたSDGsも、自分の生活と密接に関わっていることが良く分かりました」などの感想をいただきました。

アンケートの中には「来年も参加したいです」「年に1度と言わず、何度でも開催を希望します」という嬉しい声もありました。JICA北海道では今後も国際理解教育に関わるイベントを開催予定です。是非、お気軽にご参加ください!