2020年2月27日
今回北海道から派遣されたJICA海外協力隊は、青年海外協力隊18名、海外協力隊1名、日系海外協力隊1名、シニア海外協力隊1名の計21名です。
アフリカのモロッコやナミビア、中南米のグアテマラやペルー、ヨーロッパのセルビアなど18か国へと旅立っていきました。
JICA海外協力隊は、北海道庁、札幌市、函館市、旭川市、室蘭市、帯広市、江別市、千歳市、登別市、様似島、上士幌町、幕別町、別海町へ出発前の表敬訪問を行い、各自治体の皆様からあたたかい激励のお言葉をいただきました。
旭川市からは、室林良美さん(キルギス派遣、職種:青少年活動)、西山七重さん(グアテマラ派遣、職種:障がい児・者支援)、山中卓也さん(ウズベキスタン派遣、職種:サッカー)の3名が派遣され、西山旭川市長へ「どんな子どもたちに会えるのか楽しみ。日本の文化も伝え、現地の人たちと協力して頑張っていきたい。」と抱負を述べました。
また、鈴木北海道知事からは「皆さんの高い志や行動力は道民の誇りであり、ぜひ任国で北海道のPRをして開発途上国との友好の架け橋となってほしい。元気に帰国し、北海道の国際化をリードする人材として活躍されることを願っています。」とお言葉をいただきました。
北海道から派遣された21名のJICA海外協力隊は12月から2月上旬にかけてそれぞれの任国へ出発しました。21名の活動内容、抱負やメッセージは、ほっかいどう地球ひろばCゾーンに展示してあります。お越しの際は、ぜひ出発したJICA海外協力隊の言葉に目をとめていただければと思います。