国際協力に携わること

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社団法人青年海外協力協会中国支部/JICA四国事業担当
渡辺香里

青年海外協力隊へ

幼い頃からずっと音楽を学び成長してきた私は、音楽を通してたくさんの素敵な人と出会い、助けられてきました。そんな中で自然と、次は私が音楽を通して誰かに喜びや楽しみを伝えることがしたい。音楽が学びたくても学べない人たちのお手伝いがしたい!と考えるようになっていました。

ヨルダンでまたまた感じた、人への感謝の気持ち

ヨルダンなんてイラク戦争のニュースで耳にしたくらいの知識で、イスラム教って怖い宗教、なんて漠然と考えた私が間違いに気づくまでに、時間は全くかかりませんでした。右も左もわからない私がバス停で迷っていると、どこからかたくさんの人が集まってあーだこーだと教えてくれる。暑い夏道を歩いていると、知らない人がお水を分けてくれる。自分達の生活もままならないのに、私が家にお邪魔すると、ものすごいご馳走でもてなしてくれる。
困っている人は助けよう。自分の富は少なくても分け合おう。というのがイスラムの教えです。ヨルダンでの2年間は楽しいだけではなく、色々なことに悩み辛かったこともありましたが、とっても親切で温かい人柄にはどれだけ助けられたか分かりません。この優しさは学ぶべきものであり、とても感謝しています。

私に出来る国際協力

困っている人のお手伝いがしたい!と飛び出た協力隊でも、やっぱり人の優しさに助けられた私。帰国した今は、ここで出来る国際協力として四国のボランティア業務を行っています。「国際協力」は海外でしかできないもの、ではなく、その人その国について知ることから国際協力は始まると思います。人が一人では生きられないように、日本も他国の協力なしには成り立ちません。みなさんが今より一つでも多く海外に目を向けることが出来れば、もっと素敵な世界になるかもしれません!

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ヨルダンで教えた学生たちと

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大切にしてもらった家族

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おご馳走。これで2人分

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小学校での出前講座。ヨルダンの話を真剣に聞いてくれました。