青年海外協力隊で鍛えたコミュニケーション力とバイタリティを活かし、徳島を元気に![前編]

【画像】井上 俊吾さん

徳島県協力隊を育てる会会長
井上 俊吾さん

徳島県協力隊を育てる会は、民間の立場で青年海外協力隊事業への理解を広め、協力隊事業に対する民間の支援の輪を作るために平成5年に設立されました。
井上さんは、設立当初から育てる会と関わり、今年6月より会長に就任し、徳島県での協力隊のプレゼンスを高め、協力隊のサポーターを増やすため、就任早々、精力的に徳島県内の各市町村自治体、企業を表敬訪問されています。青年海外協力隊員よりもパワフルで元気かも知れない井上さんにお話を伺いました。前・後編でお届けする前編です。

国際交流や国際協力に興味を持ったきっかけは?

1960年代に世界を舞台に「東洋の魔女」と呼ばれ、大活躍した日本女子バレーチームにとても感動しました。戦後焼け野原から立ち上がった日本が、国際社会で活躍できる時代がとうとう来たと実感する大きな出来事でした。その後、日本の百貨店のアジア進出事業に加わり、滞在した国々の現地の人々と公私共に交流する機会に恵まれ、国際社会の一員としての日本を意識するようになりました。

青年海外協力隊員の強みはどんなところにあると思いますか?

派遣された国にあるもので創意工夫するバイタリティを持ち、現地での活動を通して、コミュニケーション力や語学力を習得している協力隊員たち。こうした海外での経験は帰国後、徳島の国際化におおいに役立てる事ができると考えています。帰国報告会で生き生きと自らの活動を熱く語る彼らを見ていると、私自身も元気をもらえる気がしますね。

先日は鳴門教育大学で実施されている「大洋州地域における算数・数学教育に関する教授法の改善プログラム」に参加のため、大洋州から派遣されたJICA短期研修員8名の徳島市内視察ツアーの案内役を務められ、激しい雨の中3kmもの距離を、スーツ姿に傘でグループの先頭を切って引率されたとか。その時の感想はいかがですか?

あの時はさすがに全身びしょぬれになって、帰宅してからすぐシャワーを浴びました。せっかく徳島にいるのだから、ぜひ徳島の魅力に触れて帰って欲しい。徳島県のことなら歴史やビジネスの事、何でも質問に答えますよ。


>>以下 [後編]に続きます(8月下旬更新予定)

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新たに育てる会会員となったあさひ金属さんに、育てる会について説明する井上会長(右から2番目)。隣はは育てる会事務局長の辻さん。二人三脚で会長を支援する。

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帰国隊員の県庁訪問に同席する井上会長。(左端)

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大洋州からの研修員とランチを楽しむ井上会長。(前列左から2番目)