【青年研修】〜四国のいろどり農家に学ぶ〜 「中央アジア・コーカサス/農村振興」実施報告

2017年1月30日

徳島青果市場見学

ゼロウェイスト見学

馬路村ゆず加工場見学

 2017年1月9日から2017年1月26日までの18日間、JICA四国は青年研修「中央アジア・コーカサス/農村振興」コースを実施しました。
 本コースは、「葉っぱビジネス」で徳島県上勝町の農村振興を成功に導いた株式会社 いろどりに協力いただき、「中央アジア・コーカサス諸国の農村振興分野を担う青年層の知識と意識の向上」を目的として、ジョージア、トルクメニスタン、ウズベキスタンの3カ国から行政官10名を研修員として受け入れました。

 研修員たちは、徳島県上勝町で葉っぱビジネスに取り組んでいるいろどり農家や徳島県三好市で間伐材を活用し天然木から「樹の紙」などを生産しているビッグウィル株式会社、高知県の馬路村のゆず産業など、四国内の地域資源を活かした産業や高齢者や障害者の雇用を高める取組みを行っている現場視察を通して、地域の農村振興に関する様々な取組について見識を深めました。
 
 研修終了後の意見交換会では、研修員から「高齢化や人口減少は自国でも進行している課題であり、徳島県や高知県の取り組みは大変参考になった。」との意見や「農業のやり方や自然状況は違うものの、自国で活用できる農村振興のアイデアや新しい考え方を得ることができた。」という意見が多く寄せられました。また、ウズベキスタンやジョージアの研修員からは「日本の行政における6次産業化の取り組みについてもっと詳しく知りたい。」、「農村振興に従事する日本のビジネス関係者の自国への誘致を促進したい。」などの要望も寄せられ、研修員にとって刺激となる充実した研修だったことが伺えました。