市ヶ谷と横浜で香西志帆監督の映画上映&トークイベントを開催(報告)

2017年3月24日

登壇の3人(左から松尾OB、藤井OG、香西監督)

小豆島の魅力を語る藤井OG

記念撮影

牧山OGの国歌斉唱

左から中村アナ、香西監督、植松OB

 2月と3月に、JICA市ヶ谷、JICA横浜にて百十四銀行行員で映画監督としても活躍する香西志帆氏制作の映画上映とトークイベントを開催しました。この映画は、2015年9月に青年海外協力隊等事業理解促進調査団で香西監督がボリビアを訪れた際に撮影された、青年海外協力隊のドキュメンタリー映画「地球の反対側の日本人をたずねて」です。

 2月3日JICA市ヶ谷でのイベントでは、映画上映後のトークイベントで、香西監督が初めて見た青年海外協力隊の印象やボリビアで高山病に苦しみながらも酸素ボンベを着けて撮影に臨んだエピソードなどを語っていただきました。併せて、ボリビアの国概要を、同国協力隊OBの松尾泰輔氏が自身の体験談も織り交ぜながら紹介されました。続いて、各地で行われているアートを通じ地元を元気にしている四国内のアートイベントを紹介し、その一つである瀬戸内国際芸術祭事務局で活躍した藤井愛子氏(協力隊OG)にも登壇いただきました。藤井さんは任国の中米ニカラグアで見えてきた故郷小豆島の少子高齢化が進み活気がなくなっている状況を憂い、地元を元気にしたいという思いから小豆島町役場職員となったことをお話しされました。

 3月4日は海外移住資料館に隣接するJICA横浜にて、日系社会をテーマに開催。当日は映画上映に先立ち、ボリビア国歌を牧山亜紀子氏(ボリビア協力隊OG)が斉唱し、華やかなイベント開始となりました。
映画「地球の反対側の日本人をたずねて」上映の後は、香西監督の目から見たボリビアの印象などを語りながら、ボリビアの日系社会の今をボリビア派遣の協力隊OB植松久達氏が解説。進行は青年海外協力隊(ブータン)経験者で、KSB瀬戸内海放送アナウンサーの中村康人氏が務め、映画談議に加えてご自身の協力隊時代のエピソードや取材で訪問したパラグアイの日系社会の現状についてボリビアとの共通点も交えて話されました。最後は青年海外協力隊の魅力やたくさんの方に参加してほしいと力強く語っていただきました。
 両イベントでは、香西監督の最新作「しまこと小豆島」も上映しました。市ヶ谷のイベントでは同映画に出演の俳優の長村航希さんも急きょ登壇。約3日間の撮影では天候に悩まされていたが、本番では雨が止み、虹が出てより美しい景色を映像に納めることができたことや撮影を通して好きになったという小豆島の魅力についても語っていただきました。
来場者は18分という短い物語の中に小豆島の美しさや魅力を詰め込んだショートムービーも楽しみました。