JICA理事長表彰 愛媛県から3名が国際協力感謝賞を受賞

2016年10月17日

表彰者

左から若松さん、武村さん、松廣さん

10月13日にJICA市ヶ谷ビル国際会議場で第12回JICA理事長表彰が行われ、愛媛県から3名の方々が受賞されました。受賞されたのは愛媛県青年海外協力隊を育てる会の設立(1990年)から今日までの活動を支えてきた武村剛吉さんと松廣武雄さんのお二方と、日本の大気環境科学研究の第一人者で、長年に亘りJICAの専門家等で開発途上国の環境汚染対策に貢献された愛媛大学名誉教授の若松伸二さんです。
武村さんと松廣さんは愛媛県下の地方自治体に青年海外協力隊を現職で派遣できる条例の導入や教員採用試験において青年海外協力隊の経験を加点する制度の導入などに積極的に取り組まれてきました。お二人のご尽力にも支えられ、愛媛県からはこれまでに660名を超えるJICAボランティアが開発途上国で活躍し、そしてその経験を日本社会に還元しています。
また、若松さんはメキシコの環境対策のために日本政府が設立した環境研究研修センターのキャパシティーディベロップメント向上のためJICAの専門家として20年に亘り貢献いただくとともに、日本国内においてもJICAが開発途上国の人材育成を目的として実施している環境分野の研修事業の講師としてもご活躍されています。
JICA理事長表敬は、JICAが行う国際協力事業を通じて開発途上国の人材育成や社会発展に多大な貢献をされた事業、個人、団体のご功績を称える目的で毎年実施しているもので、今年度は8件の事業と5名にJICA理事長賞が授与され、13名と5団体にJICA国際協力感謝賞が授与されました。