【活動報告】高松市内の各地で国際協力展を開催しました!

2016年11月24日

JICAボランティア募集に合わせて、世界で活躍している香川県出身のボランティア展を9月から11月の間、香川県庁、瓦町FLAG、JR高松駅、商工会議所にてパネル展を開催しました。
現在派遣されている香川県の青年海外協力隊は全員で12名。南米や大洋州、アフリカと世界各地で、現地の人と共に生活をしながら地域が抱えている課題解決に向け日々取り組んでいます。
また今回はボランティアの紹介だけでなく、幅広くJICAが実施している事業も紹介、高松市内各所で展示を行いました

香川県庁(9/12〜9/16)

【画像】香川といえば「おいでまい」。「米の食味ランキング」で最高評価の「特A」を獲得したウワサの米もありますが、香川県の持つ稲作栽培技術を生かした技術支援をインドネシア共和国西スマトラ州で行っています。
今回のパネル展では香川県が実施している草の根技術協力事業【香川らしい国際協力プロジェクト「インドネシア西スマトラ州稲作技術向上事業」】の展示を行いました。
展示期間中には中学生の方が取材に来てくれ、地元香川と世界の繋がりに驚いていました。

瓦町FLAG(10/4〜10/7)

【画像】瓦町FLAGの8階にある市民サービスセンターでは、写真家佐々木伸氏が撮影したボリビアの日常の写真展示を行いました。ボリビアは南米のブラジル、チリ、パラグアイに囲まれた内陸国です。遠く離れた国ですが、現在も香川県から日系社会青年ボランティアで日本語教師として活動する武田紗里さんがいます。
黙々と真剣に織物を織る女性、色とりどりの野菜が並ぶ市場で働く人たちなど日常を切り取った一枚一枚の写真は今にも話しかけてくるような自然な表情で、来訪した人たちも思わず足を止めて見入っていました。
(ボリビア展は2017年3月に高知県立図書館で開催予定)

JR高松駅(9/30〜11/4)

【画像】JR高松駅では日本と途上国を繋ぐ鉄道特集を行いました。
JICAでは資金援助や専門家の派遣、日本への研修員受け入れといった人材育成の他、日本での役目を終えた電車たちが開発途上国で活躍しています。展示の一つには「鉄道すごろく」があり、乗車までの待ち時間に思わず遊んでいた方も多かったようです。

高松市商工会議所(9/1〜10/31)

【画像】丸亀うちわは竹うちわの全国シェア90%を占める、香川県が誇る伝統的工芸品です。
香川県及び FUNFAN 実行委員会では、草の根技術協力事業【香川らしい国際協力プロジェクト「ラオスビエンチャン県バンビエン郡うちわ産業振興支援プログラム」】を実施し、ラオスのビエンチャン県へ所得向上を目的に、うちわ製作・販売技術を移転しています。また、今回はパラグアイ日本人移住80周年を記念し、ラオスの農民たちが製作したうちわの骨と、パラグアイの日本語学校の児童生徒が「パラグアイと日本」、「パラグアイ日本人移住 80 周年」をテーマに描いた絵を組み合わせて制作したうちわを展示しました。
パラグアイの子ども達が描いた色鮮やかなうちわは、遠く離れた所からも目に入ります。展示スペースに面した通りからも日々覗き込む方々がいました。

直島(9/12〜11/7)

瀬戸内国際芸術祭秋会期でにぎわう直島の玄関口宮浦港の一角でも、JICAボランティアより提供のあった「もう一つの日本〜中南米で見つけた四国の風景〜」がテーマの写真をうちわにして展示を行いました。直島を訪れた世界中の方々に日系社会の紹介とJICAボランティアを紹介しました。