JICA四国・四国銀行共催『新興国ビジネスチャレンジセミナー』を実施しました

2016年12月27日

喜多機械産業(株)による事例発表の様子

2016年12月13日・14日に、高知市および徳島市において、四国銀行との共催による「新興国ビジネスチャレンジセミナー」を開催しました。同セミナーは、四国銀行との「業務連携・協力に関する覚書」(2016年7月28日に署名締結)後の初めての共催事業です。両会場合わせて約80名の企業や団体にご参加いただき、海外展開を目指す企業を対象としたJICAの支援事業や四国銀行のサービスを広く知ってもらう機会となりました。

第1部では、フィールド・デザイン・ネットワークス株式会社の見山謙一郎氏から、新興国ビジネスに焦点をあてた新興国の現状と今後の動向、新興国ビジネスに取り組む上でのヒントやビジネスの可能性について解説いただきました。
第2部では、アイ・シー・ネット株式会社の井上真氏から、公的支援活用のポイントやコンサルタントの選び方・活用方法について分かりやすく解説いただき、特にコンサルタントの役割と連携についての参加者の理解を深めることができました。
第3部では、実際にJICA中小企業海外展開支援事業を活用し、途上国でのビジネス展開を図る2社の企業から事例紹介がありました。高知会場では、スリランカで「地すべり遠隔監視システム普及・実証のための案件化調査」を実施された株式会社オサシ・テクノス(高知市)から、徳島会場では、フィリピンで「小水力発電を利用した未電化地域開発普及・実証事業」を実施された喜多機械産業株式会社(徳島市)から、JICA支援事業実施の成果や課題、ビジネスの可能性、今後の事業化に向けた検討状況等についてお話いただきました。

JICA四国では、今後も四国銀行との連携を図りながら、セミナー開催等を通じて四国地域の企業の皆様の途上国ビジネスに関するご相談を承ります。お気軽にJICA四国にお問合せください!