2017年度第2回アイパル・JICA 映画祭 開催報告

2018年1月10日

スーダンについてトークショ—

写真展「漫画で学ぼう、南スーダン」展

2017年11月26日(日)に2017年度2回目となる、アイパル・JICA映画祭を開催しました。この映画祭は、途上国を舞台にした映画を通して途上国の課題を知り、ODA事業について理解を深めて頂くことを目的に、公益財団法人香川県国際交流協会とJICA四国の共催で実施したものです。

64名の来場があった今回は、アフリカをテーマとして「グッド・ライ」を上映し、映画の舞台となっている、スーダン共和国と南スーダン共和国を取り上げました。上映前に、JICAのABEイニシアティブプログラムの研修員、アディ・タバン・アレックス・ピーターさんから出身国の南スーダンの食事や観光、自然などについて紹介がありました。アレックスさんの話に、来場者の方々からも「もっとお話を聞きたい」と、南スーダンの魅力に引き込まれたようでした。
また、映画は、南スーダンとして独立する前の歩みが描かれており、南スーダンの歴史や難民への取り組みはもちろんのこと、平和について、家族について、豊かさについてなど、様々な問題を考えるきっかけになりました。

映画上映後、FM香川の「勝手にシネマニア」のパーソナリティである帰来雅基さん、中井今日子さんとの映画トークでは、JICAボランティア経験者の伊東亜希子さんを交え、スーダンでの活動や現地の人々の生活などについて話が弾みました。来場者の方々はアレックスさんや伊東さんの話、映画を通して「あまり知らなかったスーダンへ興味がわいた」とスーダンをより身近に感じることができたようです。

また、会場となったアイパル香川の1階交流プラザでは、写真展「漫画で学ぼう、南スーダン」展を開催。南スーダンきっての人気風刺漫画家、アディジャ・アスィユ氏が南スーダンの主要新聞に連載している一コマ漫画を展示しました。漫画には農業の重要性を中心とした開発課題の提示や将来像を提案するほか、南スーダンで実施しているJICAの事業が描かれています。
なお、この漫画については1月10日よりJICA四国のフリースペースで展示します。