【ボランティア事業】「アフリカの温かい心」と呼ばれるマラウイ共和国と高知県黒潮町がTシャツアート展で繋がりました!

2018年1月25日

高知県出身中平隊員の任地にて

調査団員とマラウイのお母さん達 

お母さん達から展示したTシャツを売ってほしいとの声も

1.実施日時:2017年11月14日(火)11:00頃

2.実施場所:マラウイ共和国 ムジンバ県カウェチェ ヘルスセンター 中庭

3.実施内容:ABEイニシアティブ研修員の四国で活躍している様子をプリントしたTシャツ30枚の展示 

4.実施ボランティア、並びに協力者:
 ・中平 有 隊員(高知県出身)派遣期間:2017/7/4~2019/7/3
  隊次:29年度1次隊  職種:栄養士
 ・マラウイ調査団メンバー(森田・岡本・岡村・岡・田村)
 ・5歳児検診において栄養ワークショップに参加した保護者
 ・ヘルスセンター職員、並びに訪れていた地域住民

5.中平隊員のTシャツアート展の実施感想  
外来患者や妊婦、HIV陽性者が集まるヘルスセンターでのTシャツ展示に、配属先の責任者及びマラウイの地域住民は協力的な態度を示して下さるだろうかと、当初は一抹の不安を抱えておりましたが、責任者はプライバシーの許す範囲で展示することは構わないと快諾してくださり、またマタニティ(産婦人科)にて生まれてくる子どもを待つ母親たちが積極的に協力をして下さったおかげで、本イベントを実施することが出来ました。
マラウイという国には、そもそも美術品を展示する博物館や美術館の様な施設が殆ど存在せず、地域住民の方がアートを楽しむという概念があまり無いようで、「何故、Tシャツにアートなの?」「Tシャツを着用しないのならば皆に配るべきだ」と多くの住民が不思議そうに見ていましたが、これが私の地元での展示方法なのだと言い張り、やや強引に展示を楽しんで頂いた、というのが実際のところです。しかしながら、美術に対する考え方の違いを垣間見ることが出来たことは非常に興味深く、また私自身、配属先にてTシャツフレンドシップ交流イベントを実施し、マラウイと高知を繋ぐお手伝いをさせて頂けたことを大変光栄に感じております。
この国は海を持たない国ですので、このイベントを実施した際に、ふと高知の海を思い出すきっかけにもなりました。帰国後は必ず、太平洋を背景に入野の砂浜にひらひらと踊るTシャツの景色を改めて見に、黒潮町を訪れようと思っております。

中平隊員は派遣されてまだ3か月という時期でしたが、現地語でコミュニケーションを取りながら、笑顔で活動する姿はとても輝いていました。帰国後は協力隊での経験を生かしながら地元高知に貢献したいと熱い想いを語っていました。

次はどこの国でTシャツがひらひらするのでしょうか、こうご期待!