2017年度 高知県自治体間連携強化セミナー海外調査団(パラグアイ)実施報告

2018年3月2日

野球教室の様子

野球教室の参加者と記念撮影

イグアス市長表敬訪問

シニア海外ボランティア活動先訪問

 JICA四国は、高知県からの移住者が都道府県別で最も多く、現在でも関係の深い国の一つであるパラグアイへ同国日系社会との連携強化及びJICA事業の活用について理解を深めることを目的に1月14日から22日まで調査団を派遣しました。
 元プロ野球選手で巨人や横浜で活躍した高知ファイティングドッグス監督の駒田徳広氏も調査団員として参加し、野球を通じたパラグアイ日系人社会と日本との連携強化を目指し、在パラグアイ日系人を含むパラグアイの子どもたちを対象に野球指導を行いました。首都アスンシオン、ラ・パス、ピラポ、エンカルナシオンの日系移住地4カ所でのパラグアイ野球連盟主催の「少年野球教室」には小中学生を中心に計116名が参加。駒田監督は、ボールの握り方から丁寧に指導し、「基本を大切にすること」「プレーを通じて積極性を身に着けてほしい」など熱いメッセージも合わせて伝えました。
 また、1月20日にはラ・パス市で開催された全パラグアイ青年野球全国大会へも開会式から参加され、試合を熱心に観戦されていました。

 一方、高知県と高知県国際交流協会の調査団員は、現地高知県人会との交流や国際協力の現場を訪問しました。イグアス市、ラ・パス市、ピラポ市では市長表敬や各移住地の高知県人会との意見交換を通じて、各地が抱える課題を把握し高知県が具体的に協力や連携できることを検討するための調査を行いました。また草の根技術協力事業を実施している日系セタパール財団やシニア海外ボランティアの活動先を訪問し、具体的な国際協力の事例を視察し理解を深めました。