【ボランティア事業】四国4県のJICAボランティアが表敬訪問しました

2017年12月27日

高知県 表敬訪問

高知県の岩城副知事を表敬訪問

公文さんと川島さんが高知市の吉岡副市長を訪問

徳永さんが黒潮町の大西町長を訪問

長畑さんが四万十市の中平市長を訪問

高知では12月15日、出発隊員2名、帰国隊員2名が高知県の岩城副知事を表敬訪問しました。
2年間の活動を無事終了し帰国されたのは、青年海外協力隊の徳永侑子さん(派遣国:ベリーズ/職種:ソフトボール)と、シニア海外ボランティアの公文ひとみさん(セルビア/剣道)。お二人とも、各競技の普及促進や大会運営等にあたられました。
徳永さんが特に力を入れたのは治安の悪い都市部で行き場のない子ども達を誘っての放課後指導。「非行ではなくソフトボール」への道は、開始から1年経過する頃、周囲にも認められるようになったそうです。
そして、ジュニアのナショナルチームの指導もされた公文さん。「メン」や「コテ」だけでなく、「イチ」「ニ」「サン」の号令までも日本語が使われるセルビアでの剣道。教え子が見事、ヨーロッパ大会で準優勝するなどの好成績を収め、その喜びもご報告されました。
 1月に青年海外協力隊として新たに出発される、川島綾香さん(ウガンダ/コミュニティ開発)と長畑宏明さん(ネパール/コミュニティ開発)。川島さんは井戸等の水源や施設の維持管理をする水管理組合の活動の活性化を目的に、「水分野」を中心に活動をされる予定です。
また、長畑さんは、森林土壌保全省の郡事務所に配属され、住民主体で自然資源の保全ができるよう、行政機関との橋渡し役として活動されます。

また、岩城副知事から、「ぜひ高知の自然や文化、よさこい踊りをPRしてきてください」と、川島さんと長畑さんが「高知県海外文化大使」の委嘱を受けました。現地着任後、落ち着いた頃にお二人の現地レポートが県に届く予定になっています。楽しみですね。

愛媛県 表敬訪問

宮本局長との対談

宮本局長と帰国隊員

愛媛県では12月18日、青年海外協力隊より帰国された作道若菜さん(ザンビア職種/青少年活動)と、石上綾香さん(ナミビア/小学校教諭)の2名が、愛媛県庁に宮本泉観光交流局長を訪問しました。
6月末に帰国された、作道さんは「トラブルはあったが、トラブルをも楽しみながら活動ができました。」といきいきとした表情で活動を報告されました。石上さんは自身の経験をもとに、「日本の国際理解教育を推進できるような仕事をしたい」と素敵な笑顔で今後の意気込みを語りました。また、石上さんからは、現地の言葉「コイコイ語(※クリック音を特徴とした言語)」を披露し、同席者から感嘆の声が聞かれました。
宮本局長からは、「2年間のお二人の活動は、途上国の国際協力に繋がるのみならず、愛媛県のPRにも繋がっています。これからも、愛媛県の国際化を推進していってもらえれば幸いです。」と期待を込めた激励の言葉が送られました。お二人とも大学を卒業してすぐに青年海外協力隊へ参加されたとのことで、途上国で培ったグローバルな視点を持って、これから、新たな道へ一歩を踏み出そうとしています。
今後も引き続き、協力隊スピリットで、世界も日本も元気にしてくれるような活動を期待しています。

徳島県 表敬訪問

後藤田副知事と出発・帰国隊員

遠藤市長(徳島市)より阿波踊り海外親善大使を委嘱(中央2名)

徳島県では12月19日、出発隊員4名、帰国隊員2名が、徳島県庁の後藤田副知事を表敬訪問しました。
今回、出発されるのは、青年海外協力隊員の髙見直希さん(ドミニカ共和国/環境教育)、森口愛子さん(ラオス/看護師)と、シニア海外ボランティアの角明子さん(タイ/日本語教育)、七條光博さん(レソト/コンピュータ技術)の計4名です。シニア海外ボランティアのお二人はそれぞれ二回目の派遣となり、前回派遣の国とはまた違った環境での生活を楽しみにされているようでした。4名は徳島県より「とくしま国際協力使節」を委嘱され、来年1月上旬から中旬に世界各地のそれぞれの任地へと旅立ちます。
また、帰国した青年海外協力隊大西舞さん(モロッコ/環境教育)と西條結人さん(キルギス/日本語教育)はそれぞれ現地の配属先の同僚からプレゼントされたという民族衣装を身に付け、現地での2年間の活動について報告しました。今後はモロッコ、キルギスでの生活や活動の経験を徳島に還元することを期待しています。
後藤田副知事からはそれぞれのボランティアに激励と労いの言葉を頂きました。

香川県 表敬訪問

西原副知事と出発・帰国隊員

吉岡さんには赴任地で香川を紹介してもらう「KAGAWA草の根協力特使」の委嘱状も渡されました

香川県では12月20日、出発隊員1名、帰国隊員3名が香川県の西原副知事を表敬訪問しました。
帰国されたのは日系社会青年ボランティアの武田紗里さん(ボリビア/日系日本語学校教師)、青年海外協力隊の松本慎平さん(パラグアイ/柔道)、シニア海外ボランティアの三野正二郎さん(コスタリカ/柔道)の3名です。
武田さんはサンファン移住地で子どもたちへの日本語の教育や教員への指導を行いました。日系人の方との関わりを通して移住者の思いに触れたり、日本の伝統や文化を継承する大切さについても改めて考えさせられたそうです。
松本さんは任期当初は「夢」として語っていた東京オリンピックへの出場が、教え子が、南米大会でパラグアイ史上初の南米王者が出るなど「夢」がいつしか「目標」に変わっていたと感慨深い様子で活動を振り返りました。
また、三野さんも東京オリンピックでコスタリカから選手が出られるような手助けをするためにもう一度JICAボランティアに挑戦したいと更なる夢を熱く語りました。
一人ひとりのボランティアの活躍が、活動先の人たちの想いや人生に影響を与えるような力強い存在だったのではと感じました。
 1月10日から青年海外協力隊として新たに出発される吉岡三貴さん(ソロモン/看護師)はこれまでの保健師や看護師の経験を活かし、近年生活習慣病が年々増加しているソロモンで、学校や地域での予防啓発活動などを行う予定です。「小さい頃からの参加してみたかった」というJICAボランティア。落ち着いた姿勢の中にもキラキラした目と強い意欲を感じました。
西原副知事から「周りの人もきっと支えてくれるでしょうから頼りながら楽しんでください」と温かな激励とともに、KAGAWA草の根協力特使が委嘱されました。

なお県庁表敬と併せ、各出身/滞在の市町村にも表敬訪問をしています。