【出前講座】高知市立青柳中学校にてワークショップを実施しました。

2018年4月3日

2018年3月15日(木)、高知市立青柳中学校にて、「世界がもし100人の村だったら(注)」のワークショップを実施しました。参加人数は、1年生85人(現2年生)。実施後、生徒たちから届いた感想の一部をご紹介します。中には、今の自分の生活を見直し、自分ができることからすでにアクションを起こしている生徒もいて、当初担当の先生からお願いされていた「生徒たちの視野はまだまだ狭い。彼ら(彼女ら)が世界の現状に目を向ける、そんなきっかけとしたい」という目標は十分達成されたことが伺えます。

(注)「世界がもし100人の村だったら」のワークショップで使用した教材は、開発教育協会(DEAR)発行の教材です。

【生徒たちの感想(一部)】

◎世界には、僕よりも貧しい人がいてびっくりしました。これからは、コンビニとかにある募金箱にもっとお金を入れてあげたいと思いました。

◎世界でおこっていることをたくさん学ぶことができました。自分たちは好きな時に好きなものが食べられたり、好きなことをしたりできています。でも、世界中にはそれが出来ない人がいることを学び、あたりまえのように思ってはいけないなと思いました。これからの日々の生活を見直すことができました。これからは、食べ物やお金を大切にし、だれもが平和で過ごせるようにしたいです。

◎私は今日の学習を通して、(人数の少ない先進国が)8割もお金や食べ物をとってしまって、本当に申し訳ないと思いました。でもまずしい生活をしていてもとても笑っているのをみて、幸せや平和と感じるのは、生活や住んでいる場所なんて関係ないと思いました。今生きていることや、食べられていること、お金で楽しく買い物ができるのは、何千人、何億人の人たちの分も入っているので、とても感謝を感じました。「明日」という言葉が言えていることを奇跡のように感じたし、生きたくても生きられない人がいるなか、今をとてもとてもすごいと思いました。

◎世界中のみんなが平等になるという願いはかなわないだろうけど、それがかなうように自分たちができることをしっかりやっていきたいです。

◎私は今までこうやって生活をするのはあたりまえだと思っていたけど、世界の他の国と比べると裕福すぎることを知りました。そして、他の国には、ご飯もあまり食べられないところや、一日100円未満で生活しているところがあることを知りました。だから、私はせめてご飯は、ちゃんと食べることにしました。

出前講座の紹介

JICA四国では開発途上国の実情を知り、国際協力論の必要性を理解するため、青年海外協力隊等を講師として派遣する「出前講座」を実施しています。詳しくは下記の関連リンクご覧ください。