【愛媛県今治市&パナマ市】「今治タオルデザイン展」パナマの子ども2名が姉妹都市賞を受賞しました

2019年11月14日

10月19・20日の展示の様子

 今治商工会議所青年部・今治タオル工業組合が主催で第24回タオルデザイン展が開催されました。同展は子どもたちに今治特産のタオルに親しんでもらうことを目的に、タオルハンカチの図案を募り、全応募作品(540点)が10月19・20日の今治タオルフェアで展示されました。

 昨年に引き続き、今治市の姉妹都市パナマ市の子ども達8名が、JICAパナマ事務所を通して作品を提出しました。そして2名が姉妹都市賞を受賞しました。


【受賞作品】

【画像】・カルロス・デ・アブレウ(Mr.Carlos De Abreu)さん(9歳)の作品
 「パナマ500年」

【画像】・ヘスス・ウルタード(Mr.Jesus Hurtado)さん(10歳)の作品
 「パナマと今治の多様性万歳」

パナマ以外にも、アメリカやロシアからの作品も。

 パナマと今治市は1976年(昭和51年)6月19日、パナマ共和国駐日大使が造船・海運業視察のため来日し、今治市を表敬訪問したことをきっかけに、1977年に姉妹都市提携が結ばれました。
JICAパナマ事務所と四国センターは、今治市とパナマ市の姉妹都市交流を応援しています。