(愛媛)「砥部焼の地球儀」が愛媛県庁に寄贈されました

2020年7月15日

愛媛県庁 1階ロビー

贈呈式の記念写真

 愛媛県青年海外協力隊を育てる会が、30周年記念事業として愛媛の伝統工芸品「砥部焼」で作成された地球儀を愛媛県庁に寄贈しました。

 制作者は、青年海外協力隊として昭和43年から2年間フィリピンで陶芸の指導を行った白潟八洲彦さん(81歳)です。白潟さんはフィリピンから帰国後も、様々な国・人に陶芸技術を指導され、国連本部(ジュネーブ)、ケネディセンター(ワシントン)に展示されている地球儀を制作されました。

 砥部焼の地球儀は、世界の平和とかけがえのない地球を守りたいという願いが込められています。愛媛県庁1階ロビーに展示されていますので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ見て・触って「国境のない地球」の美しさを感じてください。

 今年の4月~5月にかけて愛媛県内の小中学生の皆さんから頂いたアイデアをもとに、後日この地球儀の名前が決定&発表されます!お楽しみに!


展示場所:
愛媛県庁第1別館 1Fロビー(愛媛県松山市一番町4丁目4-2)