ジュバ港にODA-PKO連携による防護柵建設!(南スーダン)

2015年6月8日

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建設されたフェンスを視察する運輸・道路・橋梁大臣、日本国大使、自衛隊施設隊長、JICA南スーダン事務所長

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自衛隊(施設隊)による神龍太鼓の演舞

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大臣によるスピーチ

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建設された防護柵

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くす玉を割って完工を祝福

「すべての人々が恩恵を受ける、ダイナミックな開発」このビジョンの推進に向けてJICAは、2006年、南スーダンの首都ジュバでインフラ改善方策の計画をスタートしました。その優先事項の一つは、ジュバ河川港の貨物処理能力の向上でした。

はじめに、JICAは、35mの桟橋を建設し、このプロジェクトをスタートさせました。この支援は、ジュバ市の人口増、経済成長による物流の増加(特に2011年の独立後の)への対応に寄与しました。現在、JICAは桟橋を200mへ拡張するための準備を進めています。

この防護柵は、河川港での業務環境の改善を図るため、自衛隊(施設隊)とJICAとの協力により建設されました。新しい防護柵は、ジュバ港湾施設への出入りを管理するとともに、港湾施設の保守と維持管理を助けるものとなります。

古川南スーダン事務所長は、式典当日(5月21日)のスピーチにおいて、南スーダン政府、運輸・道路・橋梁省及び日本の自衛隊(施設隊)による南スーダン開発のための尽力に対して感謝を示すとともに、以下のように述べました。

"JICAは平和構築に貢献していきます。ご存知のように、インフラ不足は、互いを孤立させた状況を継続させます。私たちの願いは、この港が人と人を結び、コミュニティとコミュニティを結ぶことです。彼ら同士の対話が進むことにより、私たちは、南スーダンにおける平和と安定に貢献できること期待しています。私たちは、この港は、フリーダムブリッジ(注)のような"自由"として、だけでなくナイル川のような"国の統一"のシンボルになることを、願っています。そして私たちの友情とサポートはいつも南スーダンに流れています。"

この式典には、Kwong Danhier Gatluak大臣(運輸・道路・橋梁省)、紀谷日本国大使、古川JICA南スーダン事務所長、西村施設隊長をはじめ、南スーダン政府 運輸・道路・橋梁省及びJICAから多くの参加がありました。

(注)現在建設中の新ナイル架橋を指します。この橋は南スーダン政府によってフリーダムブリッジ(自由橋)と命名されました。

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参加者による集合写真