スーダンプレスツアー実施!

2010年1月10〜11日

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JICA事務所でのブリーフィングの様子

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職業訓練センター視察

2010年1月10〜11日にかけて、スーダン人記者8名を同行し、プレスツアーを行いました。

初日(10日)は、ツアーの開始に当たってJICAスーダン事務所長と在スーダン日本国大使館参事官からのブリーフィングも行われ、長年にわたる国内紛争の傷跡の残る地域での復興支援の紹介、JICAそして日本政府が今後も引き続きスーダンとの協力を続けて行く指針についても説明されました。

続いて、一行は青年海外協力隊(自動車整備)が派遣されているハルツーム2職業訓練センターを訪れました。その後、スーダン国営水公社において、技術協力プロジェクトを行っているJICA専門家チームの活動を視察しました。同プロジェクトでは、スーダン北部15州の給水事業に携わるスタッフに対して、水道施設維持管理や組織運営などの人材育成を行っています。同日午後にはセンナール州へ4時間かけて車で移動しました。

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新聞掲載記事
1月14日の英字紙「Sudan Vision」9面の記事。左下は宍戸JICAスーダン駐在員事務所長。

翌日(11日)は日本政府による草の根無償資金協力を経て修復が終了したばかりの、センナール州・ディンディル助産師訓練学校の開校式に出席しました。この開校式の模様は現地新聞社より大きく取り上げられました。センナール州では母子保健の分野での協力に取り組んでおり、JICAスーダンでは2008年6月から3年間にわたって村落助産師の能力向上に取り組む技術協力プロジェクト「マザーナイルプロジェクト」を実施しています。プレスたちは、村落助産師のモデルとなっている村を訪問し。専門家チームのブリーフィングに耳を傾けながら熱心にメモを取っていました。

このプレスツアーは、2005年にJICAがスーダンでの活動を再開して以来、スーダン事務所が、スーダンのメディアに対して初めて行ったものです。スーダンの人々に日本との協力の現場を実際に目で見て、肌で感じてもらう目的で行われました。プレスツアー全体を通して、スーダン人記者は、JICAがどのような分野で活動しているのか、そしてまたその支援額、ダルフール地方の援助についても質問をしている場面が多く見られ、関心の高さが伺えました。

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国営水公社
(PWC=Public Water Corporation)視察

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センナールモデルコミュニティーでのブリーフィング

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センナール保健省でのブリーフィング

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助産師学校分娩室でのデモンストレーション

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センナール出発前にプレスと集合写真

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夕日を背にスーダン料理で夕食