2002年8月13日 就任記者会見

"夢や希望を伝えられたら"

純粋な姿が目に焼きついた

【写真】委嘱状を受け取る伊達さん

委嘱状を受け取る伊達さん

伊達さんがJICA事業と直接関わりを持ったのは、2001年10月、ベトナムの日本センターの事業の一環として現地で協力隊員とキッズ・テニスを行ってから。同じ年の3月に中国でキッズ・テニスを開催した時に、「アジアの伊達公子」として迎えられたことが世界への関心を持つきかっけとなったそうです。

伊達さんは就任記者会見で、「ベトナムのキッズ・テニスでは、初めてにぎるラケットに夢中になる子どもたちの目の輝きや、JICA事業視察で見た隊員や専門家の生き生きとした姿が強く印象に残り、自分自身も学ぶことがたくさんあると感じました。JICAの素晴らしい活動をもっとみんなに知ってもらい、自分もスポーツを通じて、いろんなことを伝えたり、希望を与えたりできれば」とオフィシャルサポーター就任の抱負を語りました。