2011年の民政移管以降、ダイナミックに発展を続けるミャンマー。「最後のフロンティア」として、日本の経済界からも熱い視線が注がれている。変化の真最中にあるこの国の人々と、支える日本人を、北澤豪さんが訪れた。
2015年11月17日、プノンペンで開催された2018年FIFAワールドカップ・アジア2次予選の日本・カンボジア戦。当初、日本が圧倒的な差で勝つと思われていたが、2(日)−0(カ)に留まった。テレビの実況中継の解説を担当しながら、このカンボジア代表チームの健闘を喜んだ北澤豪さん。実はカンボジアのサッカーの成長の裏には、日本の支援があったことはあまり知られていない。
メキシコ。ハビエル・アギーレ日本代表監督の母国として注目を浴びる国。
他にも、「タコス」、「テキーラ」、「タバスコ」、「サボテン」、「マリアッチ」などなど様々なイメージで語られるメキシコ。
そんな、私たちにとっても意外と身近なメキシコを北澤豪さんが訪ねた。 メキシコは漢字で『墨』く。カラフルなメキシコの街の色とは少し違い、少し不思議な感じがする。
東ティモールは、隣国インドネシアとの長い紛争を経て、2002年に独立を果たしたばかりの新しい国。日本や各国からの援助で復興し町は活気に満ちているものの、まだまだ開発支援が必要な国だ。
2013年1月、JICAオフィシャルサポーターの北澤豪さんは、JICAがさまざまな支援を展開する東ティモールを訪れ、この国が抱える課題と展望を見た。
終戦67年を迎えてなお、現在も沖縄県では年間800発もの不発弾が発見・処理されている。
2012年3月3日、不発弾問題の認識を国内外で広く共有するため、「不発弾シンポジウム —足もとから考える世界平和—」が沖縄県那覇市で開催された。
同シンポジウムには、2月にカンボジア、ラオス両国を訪問し、地雷や不発弾対策を視察してきたばかりのJICAオフィシャルサポーター、北澤豪さんもスピーカーとして登壇。各国で地雷や不発弾の問題がいかに住民の日常生活に入り込んでいるか、その実態と被害の深刻さを訴えた。
ごみ問題やマングローブ林の減少などの環境問題を抱えるフィリピン。
今年2月、JICAオフィシャルサポーターの北澤豪さんが現地を訪れ、日本の支援の様子を視察した。
アフリカ大陸で開催される初めてのFIFAワールドカップ・南アフリカ大会。そんな記念すべきイベントを6月に控え、アフリカへの関心が高まる中、JICAオフィシャルサポーターの北澤豪さんがカメルーンを訪れた。
「みんな情熱的で、すごいパワーを持っていた」
6月末から7月にかけて南アフリカ共和国とセネガルを旅したJICAオフィシャルサポーターの北澤豪さん。JICAの支援を受けて活動するアフリカの人たちは、「生き生きして、楽しそうに自分たちの取り組みを自慢するんだ」。北澤さんはアフリカの旅で、どんな“情熱”に出会ってきたのだろう。
飛行機のタラップを抜けて首都ダッカの空港に降り立つと、フワッとした熱気が身を包む。国土を3本の大河が縦断するバングラデシュ。雨期にはサイクロンや洪水被害が相次ぐが、乾期はまったく異なった一面を見せる。
乾期も終わりを告げつつある3月中旬、元サッカー日本代表であり、JICAオフィシャルサポーターを務める北澤豪さんがバングラデシュを訪問した。
「こんなにも幅の広い多様性を持っている国とは思わなかった。インドネシアという国として一つにまとまっていることを不思議に思うほど」
赤道近くに位置するインドネシアの地を北澤さんが踏んだのは2008年10月。乾季から雨季に移り変わりつつあるものの、日中の日差しは強く、厳しい。そんな強い光が、北澤さんの笑顔には驚くほど良く似合う。
1万7千を超える島々のうち、スラウェシ、バリ、ジャワの3島を訪れ、現地小学生たちとサッカーで交流したり、美しい景観を守る下水処理場を訪問した北澤さんの様子を紹介します。
「緊張が続くこの地で難民・子供たちに希望を与えたい」というJICA現地事務所からの声に応えてくれた北澤さん。2006年9月28日から10月1日までパレスチナを訪問しました。
「ひとつのことに一緒に取り組むことによって心と心がつながり、この先大きなものに広がっていく。信頼関係とういうのかな、そういったものは本当に大事だなと思います。」
再び中東の地に赴いた北澤さんの活動を紹介します。
南米のパラグアイ、エクアドルを訪問し、現地の子どもたちを対象にサッカー教室を行うとともに、JICAの事業を視察し、精力的に12日間を過ごしました。この両国は今年6月に開催される「2006FIFAワールドカップドイツ大会」(W杯)出場国でもあります。「サッカー大陸ともいえる南米で自分のサッカーがどこまで通じるか、挑戦でもありました」と振り返った北澤さん。そんな南米での奮闘の様子、ぜひご覧ください。
中東のシリアを訪問し、同国在住のパレスチナ難民の子供たちを対象として、JICAシリア事務所がUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)と協力して開催したJICAカップ・サッカー大会2005に参加するとともに、サッカー教室を開いて子供たちにサッカーを指導した様子をご紹介しています。
元サッカー日本代表でJ1ヴェルディのキャプテンを務めた北澤豪さんと一緒に、アフリカ南部のザンビア共和国で開催したサッカー教室の様子をご紹介しています。