【ボランティア通信】日本の先生たちとの特別交流授業−日本の心とともに

2014年9月19日

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名前:稲村友紀
派遣期間:2014年1月〜2016年1月
職種:数学教育
配属先:キラカラ中等学校
任地:モロゴロ州モロゴロ市
出身:宮城県

8月18日、教師海外研修で神奈川県、山梨県より合わせて10名の先生方が私の配属先であるキラカラ中等学校を訪問されました。

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行きつけの布屋さんにも案内

前日に赴任地であるモロゴロに到着された先生方と顔合わせをし、先輩隊員とともに市内の案内を行いました。赴任から約半年を過ごし"当たり前"の風景になっていた任地ですが、先生方にとって驚きの連続だったようで、「これは?あれはなに?」とさまざまなものに興味を持ってくださり、私も新鮮な気持ちで市内を歩くことができました。また、町の人たちもたくさんの日本人が歩いている様子に興味津々!「写真をとっていきなよ!」と笑顔で声をかけてくれる町の人たちのあたたかさも改めて感じることができました。

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「日本語で名前を書いてみよう!」

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完成!

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後日、教室内に飾られていました

翌日にはいよいよ配属先のキラカラ中等学校へ。何ヵ月も前から準備してくださっていた交流活動の時間を控え、先生方の期待に満ちた表情が印象的でした。校長先生のもとへ挨拶を行った後に、校内の見学へ。普段の生徒たち、現地の先生方の様子を見ていただきました。

私の受け持つFORM3(高校1年相当)のうち1クラスで授業の見学、そして生徒たちと交流していただきました。準備していただいていたスワヒリ語(現地語)の自己紹介に生徒たちは大盛りあがり!一緒にタンザニアで有名な『Jambo Bwana』という歌をうたったあとに、グループに分かれて「日本語で自分の名前を書いてみよう!」という活動をしました。生徒たちもとても楽しんだ様子で、自慢げに完成した名札を見せてくれました。生徒からの質問にも先生方には快く対応していただきました。日本の先生方から自分たちと同年代の子どもたちの様子を聞くことができ、生徒にとってもさまざまな発見があったようです。日本の友達ができたみたい!と胸を躍らせていました。

たくさんの交流を用意してくださった先生方へ、最後に生徒たちから歌のプレゼント。以前に教えたことのある、いきものがかりの『歩いていこう』を歌いたいと生徒たちが言い、元気に歌ってくれました。
先生方から教わった日本の文化、心が生徒の胸にいつまでも残ることを信じ、これからも生徒とともに歩いていきたいと思います。