【ボランティア通信】家族がタンザニアに来た!

2014年12月18日

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名前:上田耕二
派遣期間:2013年7月〜2015年6月
職種:理数科教師
配属先:ソゲスカ中等学校
任地:シミユ州ソゲスカ
出身:大阪府

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ソゲスカ中等学校

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ニワトリが解体されるのを興味深く見つめる家族

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家族4人で日本文化紹介

10月下旬、10日間ほど家族(父、母、弟2人)が「協力隊活動現地視察の旅」を利用してタンザニアに来ました。ダルエスサラームから飛行機を使い2時間でタンザニア第2の都市ムワンザへ、さらに車で2時間行くとビクトリア湖畔にある私の任地、ソゲスカが見えてきます。周りに大きな建物も無く、あるのは立ち並んだ住居と、生活雑貨や果物、野菜を売るお店が数件のみ。人々はみな明るく、穏やかで世話好きです。

初日は車で30分ほどの街、マグでご飯を食べ、たくさんの野菜や魚が売っているマーケットなどを見て帰宅しました。その後、同僚が私達の晩御飯を作っている様子を見学。まな板を使わずに器用に野菜を切り、ニワトリを捌いていく様子を家族一同、興味深く見ていました。特にニワトリを絞めてから解体する過程は衝撃が大きかったようです。

翌日は配属先であるソゲスカ中等学校の朝礼に参加し、家族一人ずつ全校生徒の前でスワヒリ語を使って自己紹介しました。その後も職員室や教室で挨拶。「3回も自己紹介できたから、スワヒリ語を紙に書いておいて良かったわ」と母は嬉しそうに言っていました。朝礼後は私の授業見学、そして放課後には家族お揃いのはっぴを着て日本文化紹介クイズを行いました。○×形式で質問しながら、一定の人数になったところで日本から持ってきたペンなどの景品を生徒に配りました。途中、景品の取り合い競争も起こり、ゲーム続行が危ぶまれましたが、同僚に助けてもらい何とか無事に終了できました。

家族は私の家に2泊しましたが、水道、ガスはなく、電気はあるものの滞在2日間で電気を使えたのは2,3時間程度。夜中はみな片手にライトを持ち、水は雨水、火は炭を使うなど存分にタンザニアライフを楽しんでくれました。

活動視察と観光を目的に、最大の都市ダルエスサラームから始まり、第2の都市ムワンザ、任地ソゲスカ、セレンゲティ・ナショナルパークと回った旅は、大きな怪我や事故も無く終えることができました。とても嬉しいことに、家族がこの旅で1番良かった場所をソゲスカと答えてくれました。家族を見送った後はヘトヘトに疲れましたが、とても思い出に残る時となりました。カリブ、テナ!!(また、来てな。)