ミャンマー向け三角協力で合意書を締結

2015年7月8日

JICA、タイ外務省国際協力局(TICA)、ミャンマー国家計画・経済開発省対外経済局(FERD)は、JIICA/TICAによるミャンマー向け三角協力で合意書を締結しました。

JICAは長年にわたり、TICAが他の途上国の社会経済開発のために行う南南協力を支援しており、アセアン経済統合を念頭に域内の格差是正を促進することを重要課題の1つとして取り組んできました。特に、ミャンマー民主化に伴う開発ニーズの高まりに対応することは、日タイ両国にとっても最重要課題の1つです。そこでJICA/TICAによる合同調査団をミャンマーに派遣し、日タイが貢献できる課題として(1)防災マネジメント、(2)口蹄疫対策、(3)観光振興、の3テーマを選出、このほどミャンマー側と合意に至りました。各分野におけるタイでの研修、またタイからの専門家派遣によるフォローアップなどを3年間にわたり実施します。

長年にわたる日本の二国間協力の結果、タイには高い能力を有する公的機が多数育っています。そのような過去の協力アセットや、両国がこれまでの協力関係の中で得た経験やノウハウも活用しながら、ミャンマーの事情に程よくマッチした協力が期待されます。

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TICA、JICA、在ミャンマー・タイ大使館との協議