第5回合同調整委員会会議・第4回プロジェクト研究者会議を開催

2015年7月15日

2月10日、第5回合同調整委員会(JCC)会議をタイ国科学技術開発庁にて開催しました。JCC会議はプロジェクト構成主要メンバーおよび関係者が年に一度、一堂に介し、プロジェクトに関わる事項を協議・決定する会議です。今回も、タイエネルギー省、代替エネルギー開発省、ならびに当プロジェクトで開発したH-FAME製造技術(部分水素化バイオディーゼル)を用いた走行試験にご協力いただいたTRI PETCH ISUZU SALESやPTT社、バンチャック社、タイオイル社から参加がありました。

タイ側プロジェクトディレクターおよび日本側研究代表者から、プロジェクト・デザイン・マトリックス(注1)に基づいた1年間の活動実績及び成果達成度等の報告がなされました。
来年度は成果達成の年とするだけでなく、"技術移転"をキーワードに当プロジェクトで開発した技術を周辺国へ普及すること、また社会実装化への努力をすることを確認しました。タイ側・日本側共に当プロジェクト終了後も更なる連携強化を図り、地域の共通課題解決に向けて取り組んでいくことを合意し会議は閉会しました。

午後からはタイ側カウンターパート研究者の合同会議を実施しました。
本年度は本邦研修を終えた10名の若手研究者が本邦研修での学びや気づきを報告しました。また、早稲田大学にてジャトロファバイオディーゼルのライフサイクル評価について研究し、博士号を取得した1名の研究者が日本での研究について発表しました。

(注1)PDM:プロジェクトの計画・実施・評価を行う際に基本となるデザイン

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JCC出席者

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JCC会議

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プロジェクト研究者会議、タイ側若手カウンターパート研究者による発表