ゴーソン博士元モンクット王工科大学ラカバン校学長が旭日中綬章を綬章されました

2015年10月5日

JICAとご縁のあるゴーソン ペッツワン(英語名:Dr. Kosol Petchsuwan)博士が平成27年度春の叙勲を受章され、その授賞式が8月25日に行われました。

ゴーソン博士は、タイ側のカウンターパートとして、日本・JICAとの協力関係が非常に長いモンクット王工科大学ラカバン校(KMITL;King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang)が前身となるノンタブリ電気通信大学から学士を輩出する大学への昇格、また1976年の修士課程や1982年にはタイ初の電気工学分野の博士課程の設置といったKMITLの拡充・発展に多大な貢献を行いました。その結果、KMITLは、タイのみならず、ASEANにおける工科系大学のトップレベルの大学の一つとなりました。

KMITLはJICAがアセアン10カ国を対象に実施している、アセアン工学系高等教育ネットワーク(AUN/SEED-Net)プロジェクトにおいて、情報工学分野におけるアセアン各国の人材育成の中核大学となっているほか、ラオス国立大学への技術協力事業への協力、アジア・アフリカ・大洋州向けの第三国研修など、国外の大学への支援もJICAと共に協力するパートナーとして活躍しています。

また現在、ゴーソン博士は、タイにおいて将来の科学者を育成する学校づくりに取り組んでいるプリンセスチュラポーン学校の運営委員としてJICAと連携し、コンピュータ技術のボランティアの受け入れを行っています。

タイ事務所は、今後もプリンセスチュラポーン学校に対する協力を通じて、ゴーソン先生との関係・協力を続けていきます。

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佐渡島駐タイ日本国大使から叙勲を受け取るゴーソン博士

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関係者との歓談の様子