最終評価、第6回合同調整委員会会議及びバイオオイルセミナーを開催

2016年4月6日

当プロジェクトの最終評価を実施するため、JICA最終評価団が1月31日から2月12日までタイを訪れました。評価団はタイ国科学技術開発庁・国立金属及び素材開発センター(NSTDA/MTEC)、タイ科学技術研究院(TISTR)、モンクット王工科大学ノースバンコク校(KMUTNB)のプロジェクト実施サイトを訪問し、タイ側カウンターパートと合同で本プロジェクトの目標達成度や成果等を評価、分析しました。また、タイ国エネルギー省代替エネルギー開発・省エネルギー局(DEDE)、ならびに実車走行試験にご協力いただいたTRI PETCH ISUZU SALESとも意見交換し、プロジェクトの実施成功に関する最終評価報告書が取りまとめられました。

最終評価結果は2月11日にバンコク市内のラマガーデンズホテルで開催された第6回合同調整委員会(JCC)会議に於いて報告され、当プロジェクトの目標達成度や成果が確認され、報告書の内容の承認がされました。また、日本側タイ側双方がプロジェクト終了後もH−FAME開発技術の商業化に向けた取り組み及びH−FAMEをASEAN諸国に普及する活動を協力して継続して実施していくことを確認し、プロジェクト6ヵ年を総括する会議は成功裡に終了しました。

午後からは同会場にてバイオオイルセミナーが開催され、循環流動層型急速熱分解装置を用いた未使用資源であるジャトロファ残渣からのバイオオイル生成技術や、バイオオイル分離・安定化技術等のプロジェクトの研究成果が共有されました。

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最終評価報告書 署名式

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バイオオイルセミナー