「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」が完成

2016年4月8日

JICAの技術協力プロジェクト「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)作成・実施能力向上プロジェクト」(2012年3月〜2015年9月)の支援により、2015年12月、「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」(英文)が完成しました。

タイのバンコクは、タイの首都及び東南アジア地域の主要都市としての順調な経済発展により、温室効果ガスの排出量は増加傾向にあります。また、2011年には気候変動による影響とも考えられている大規模な洪水が発生し、多大なダメージを受け、バンコクにおいて気候変動対策は重要な課題となっています。

JICAは、バンコクにおける気候変動対策の取り組み強化のために作成されることになった「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」について、バンコク首都圏庁(BMA:Bangkok Metropolitan Administration)をカウンターパートとして策定支援を行い、日本からの専門家の派遣等による、BMA職員や様々な関係者に対する能力強化や、BMAと関連機関との協力関係構築等に取り組みました。また、「環境未来都市」として気候変動対策に積極的に取り組んでいる横浜市の協力により、自治体としての気候変動対策に係る知見も共有され、「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」に反映されました。

その結果、「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」は完成し、本格的な実施段階を迎えています。「バンコク都気候変動マスタープラン(2013年-2023年)」の効果的な実施により、今後のバンコクの持続可能な都市としての発展が期待されます。

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オープンセミナーでのマスタープラン紹介

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オープンセミナーでのJICAタイ事務所池田所長による挨拶

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気候変動対策の普及啓発イベント(適応分野)

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気候変動対策の普及啓発イベント(都市緑化分野)