イノベーティブ・アジアの出発前オリエンテーションが行われました

2017年9月11日

8月17日、イノベーティブ・アジアによる日本留学生の第一バッチ出発を前に、バンコクでオリエンテーションを開催し、タイ国内39名の合格者のうち、現在日本留学中を除く37名が参加しました。イノベーティブ・アジア事業は、アジア諸国と日本との間の高度人材の還流と、これによるアジア全体のイノベーションの促進を実現するために、日本政府が実施する人材育成の事業です。アジア諸国にて産業開発を担う優秀な若手人材を外国人留学生として日本に受入れ、本邦大学における英語による修士又は博士課程教育と、企業・研究機関への見学及びインターンシップを通じて、日本のイノベーションへの貢献に加えて、いずれは母国に戻って自国の産業発展に貢献することが期待されます。
オリエンテーションでは、はじめに田中JICAタイ事務所長から、日本での学生生活について講演が行われ、「日本として本制度を通じてイノベーションを促進する意義、奨学生に期待される役割(世界の公益への貢献)を意識しつつ、一生懸命勉強して、日本での生活を楽しんできてほしい」と激励のメッセージが送られました。続いて、JICAの研修員として来日した経験があり、現在同窓会の会長でもある、タイ人事院事務局次長のPhanu氏より、日本での生活に有益な情報や、JICA研修員同窓会の紹介がありました。その後、日本での受入大学ごとに直接個別での相談の機会が設けられました。参加者からは熱心に質問が寄せられ、出発を前に不安を解消すると共に、期待に大きく胸を膨らませた様子でした。JICAでは今後も奨学生のフォローを続けていきます。

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田中所長による講演

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Phanu氏による講演

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講演中の様子

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受入大学による個別相談

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集合写真