タイ-日本 ゲームプログラミングハッカソン大会2018(タイ国内予選)

2018年10月19日

当国派遣中の青年海外協力隊員(以下JOCV)(コンピューター技術職種)が、タイの高度産業人材育成支援の一貫として企画した、国内12県にあるプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール(以下PCSHS)と日本の国立高等専門学校機構(以下高専)の生徒を対象としたゲームプログラミングハッカソン大会タイ国内予選が2018年10月8日(月)から10月11日(木)、タイ中部ロッブリー県のPCSHS ロッブリー校で開催されました。

本大会の企画・運営はPCSHSに配属されている5名のJOCV(森見真弓、三並慶佐、中嶋匠、茂木春輝、伊井誠各隊員)が行い、会場となったPCSHSロッブリー校の校長以下多くの教員及び生徒も協力しました。

予選大会には、PCSHS全12校の高校1年生4名ずつが代表で参加、「We Can Make a Game, We Can Change the World」というテーマで、各チームに分かれてタイの社会問題を啓発するためのゲームを開発し、ゲームとしての完成度や面白さを競い合いました。

大会初日には、所属校を問わない1チーム3名の混成チームが編成され、ゲーム開発に取り掛かる前にはJOCVによる、プログラミング技術に関する事前講義が行われました。初対面同士で始まったゲーム開発も、協力しながらゲームについてアイデアを出し合いプレゼンテーションの準備を進め、最終日にはチームのメンバー同士がすっかり打ち解けた様子で発表に臨んでいました。発表では、各チームにより、テーマ設定やゲームの面白さを追求した過程、開発したゲームのポイントについて、英語でプレゼンテーションが行われました。

審査員はキングモンクット王工科大学ラカバン(KMITL)工学部Dr. Suvepol Sititchevapak(准教授)、マヒドンウィタユヌアソン中高校 Boonnatee Sakboonyarat先生、同校Thitinutn Naphawan先生、JICAタイ事務所 鯉沼真里次長の4名が務めました。審査員による採点結果と参加生徒の投票結果を合算し、高得点を取得した上位3チームが、日本決勝の出場権を手にしました。

上位3チームとなった生徒9名は、9月に行われた日本予選を勝ち抜いた日本選抜の3チームと共に、2018年12月に広島県で行われる日本決勝大会に参加予定です。

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