スーパークリーンバイオ燃料開発に向けて新たな触媒分析装置を導入

2019年1月31日

『バイオマス・廃棄物資源のスーパークリーンバイオ燃料への触媒転換技術の開発』プロジェクトでは、ゴムやユーカリの木、キャッサバの根、トウモロコシの芯などのバイオマス原料をガス化、触媒を用いた熱化学反応によりガスを液体燃料(ガソリン、軽油、メタノール、LPG)に転換する技術開発を目指しています。ガス化や液体燃料転換の装置はバンコクの北方約120kmに位置するサラブリ県にあるチュラロンコン大学バイオマス燃料エネルギーセンターに置かれます。

民生に利用可能で市場で販売可能な良質の液体燃料を得るためには適切な触媒の開発が重要になります。
今般、富山大学は触媒を評価する装置(触媒分析装置)1台をチュラロンコン大学理学部へ供与しました。
2019年1月14日~15日の2日間に渡り、当該装置のメーカー代理店技術者による触媒試験方法の講習会が開催され、教員と学生が受講しました。この試験には純度の高い合成ガスを使用しますが、チュラロンコン大学がタイ国内で調達しました。
学生は今後の実験で積極的にこの装置を活用すべく、講習内容をビデオに録画しました。今後、触媒にかかる研究が進展することが期待されます。

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